2011年、ネイチャーズウェイが「チャントアチャーム(chant a charm)」をスタート。
チャントアチャーム(chant a charm)は、ヴェレダやナチュラグラッセを手掛ける、ネイチャーズウェイによる日本のオーガニックブランド。ブランドコンセプトは「いつも、自然と、美しく。」。誰もが安心して使い続けられる、誰にとってもいちばんのオーガニック スキンケアを目指し、100%自然成分から生まれたオーガニックスキンケア製品を展開する。
初めて使う人も、チャントアチャームの愛用者も、ずっと使い続けられるようにと思いを込めて、3つの自然成分にこだわった。
一つは、自社農場で育てた無農薬ハーブエキス。山梨県・茅ヶ岳南西部、標高800mの丘稜地に設けた自社農場で土から育てた無農薬ハーブを使用している。昼夜の寒暖差が激しく、日本で最も日照時間の長い、各国な環境で育ったハーブは、自らを守る力をたくわえているので生命力が強い。肌の保湿、保護、柔軟に優れ、収れん効果もあるゼニアオイや、抗ウィルス性、抗菌性、免疫強化性などが実証されているエキナセア、肌荒れ防止やひきしめ効果が期待できるセイヨウノコギリソウなどを主に育てている。
2つ目は、北アルプスの温泉水。北アルプスで採取した温泉水は、角質層のイオン組成に似ているため、肌なじみがよく、足りない水分をすぐに補給しうるおいをすみずみへ届けてくれる。
3つ目は、天然アミノ酸。肌の持つNMFときわめて近い、保水力に優れた植物由来のアミノ酸にこだわっている。
これら3つの成分を組み合わせたオリジナル成分は、与えた水分を逃すことなく角質層へ確実に届け、うるおいを与えるだけでなく、長く保つことができる。チャントアチャームのベーシックケアに配合している。
また同時に、石油系界面活性剤・鉱物油・アルコール・パラベン・合成香料・シリコンといった化学成分はオールカット。肌への負担が少ない処方にこだわり、香料は全て天然のエッセンシャルオイルのみを使用している。
チャントアチャームは3ステップのベーシックケアを提案。クレンジング、洗顔などの「落とす」ケアをステップ1とし、続いてオイルとローションで「整える」うるおいのケア、ラストは、外的刺激からガードする肌を「守る」ケアとして、モイスチャライジング ミルクやクリームなどを展開している。
加えて、スペシャルケアとして、毛穴つまりを除去するパウダーウォッシュや、大人のニキビケア用スポッツジェル、紫外線から肌を守るUVフェイス&ボディプロテクターなどを展開。