1996年、アルビオングループから「イグニス(IGNIS)」が誕生。
イグニス(IGNIS)は、日本のスキンケア・ボディケアブランド。アルビオングループから1996年に誕生し、スキンケアを中心にボディケア、ヘアアイテムを展開している。ブランド名の「イグニス(IGNIS)」は、英語で“点火する、燃え上がる、換気する”を意味する言葉「IGNITE」に由来。人が本来もつ、感じる力・美しくなろうとする力・幸せに生きようとする力に点火して、呼び覚ましたいという願いが込められている。
イグニス(IGNIS)の製品は「快」をキーワードにデザイン。深い香りや心地よいテクスチャーで“心の快”を充実させ、ゆらぎのないやすらかな肌へと整えることで“肌の快”へとつなげる。
スキンケア製品には、11種類のハーブをブランドしたオリジナルの香りを起用。レモン、オレンジ、カモミール、ベルガモット、ローズマリーなどをブレンドした香りは、ハーブガーデンにいるような心地よい仕上がりだ。
また、イグニス(IGNIS)の一部製品には、わたしたちの生活になじみ深い自然の恵みを取り入れている。黒米から抽出した「黒米エキス」、米の種皮や胚芽から抽出した「コメヌカ脂質」などを使用。配合した美容成分も、白百合の球根から抽出した「マドンナリリーエキス」や、バラ科の植物「ヒマラヤンラズベリー」の球根から抽出した「ヒマラヤンラズベリーエキス」などを起用している。
2020年4月、イグニス(IGNIS)はブランドリニューアルを実施。ブランドロゴを一新し、新しい商品体系で再デビュー。クレンジング・洗顔、乳液、化粧水、美容液またはクリームの4ステップケアを提案する「ホワイトライン」をスタートする。
同時に、新シリーズ「イグニス イオ(IGNIS iO)」をスタート。ブランド名の「イオ(iO)」は、イタリア語で“わたし”を意味する。「イグニス イオ(IGNIS iO)」のコンセプトは、単品コスメで構成された「アラカルトコスメ」。従来のライン使いではなく、何から初めても何を選んでもOKと単品使いを提案。単品使いを想定しているため、1品でも高い肌効果が得られるように、テクスチャーや香りなどにこだわりを持つ。デビュー時には、美容液やクレンジング、化粧水など8つのカテゴリーから全32品を展開。全国一斉に販売をスタートする。