1976年、ロクシタン(L'OCCITANE)創設。
ロクシタン(L'OCCITANE)はフランスのライフスタイルブランド。コスメブランド。
南フランス・プロヴァンスのライフスタイルを届けることをキーにしている。フレグランスのほか、スキンケア(フェイスケア、バス&ボディ、ヘアケア)用品を扱い、全国にショップを展開。また都内では、プロヴァンスの旬のメニューを用意する「ロクシタンカフェ」もオープンしている。
ロクシタンの製品は、主原料となる植物の多くはオーガニックで、プロヴァンス地方または地中海で生産されている。植物療法の考えに基づき、生産者や環境に対する敬意をもって原料を選択。製品は植物由来の成分、効能と安全性のテストなどを行い、厳密な基準に基づいて製造されている。プロヴァンスの豊かな暮らしにインスピレーションを得た香りやテクスチャーも特徴だ。
2020年、ロクシタンの姉妹ブランド「ロクシタン オーブラジル(L'OCCITANE AU BRÉSIL)」が日本展開をスタート。植物研究のパイオニアといわれるロクシタンが、世界有数の植物多様性に富んだ国といわれるブラジルの植物に着目して、2013年に誕生させたブラジル発のブランドで、アイテムには、小さなコミュニティでサステナブルに生産される、選りすぐりのブラジル産植物原料を使用して作られている。南米大陸の陽気な人々やパッションを表現したパッケージも特徴的で、デザインにはブラジルに所縁のあるアーティストも起用されている。
1976年、オリビエ・ボーサンがフランスで「ロクシタン(L'OCCITANE)」創設。
創設者のオリビエ・ボーサンは23歳のときに、プロヴァンスで過ごした幼少時代からインスピレーションを受け、プロヴァンス地方の伝統を再現しようと決意。オリビエは古い蒸留器を購入し、野生のローズマリーからエッセンシャルオイルを精製した。この植物原料だけで作られたエッセンシャルオイルを地元のマルシェで販売すると、村中の人々にたちまち受け入れられたという。
1980年初のブティックをオープン。
オリビエ・ボーサンは、プロヴァンスの自然と伝統を敬愛し、継承することを大切にながら製品づくりに取り組み、「シア」「イモーテル」「プロヴァンスアロマ」など多くのシリーズを誕生させた。
1996年、日本に1号店をオープン。