1935年、アルマン・プティジャンがランコムを設立。当初はフレグランスブランドとしてスタートした。
ランコム(LANCÔME)は、フランスのラグジュアリーコスメブランド。フランス中部の美しい古城、ランコム城がブランド名の起源。エフォートレス フレンチ シックを掲げ、フランス流の美を提案している。
ランコムは最先端のサイエンスに基づいたスキンケア製品、フレンチビューティのもつ美しさや自由、芯の強さ、そしてエレガンスを伝えるメイクアップアイテム、女性美を引き出すフレグランスを、トータルに展開。世界各地に18の研究所、3,300人の科学者を擁し研究を進めている。
64色から日本女性に選ばれた「ピンクの美人UV」として、「UV エクスペール トーン アップ ローズ」が多くのメディアの2019年上半期ベストコスメを受賞。肌をトーンアップし、血色感をもたらしつつ、SPF50+・PA++++の高プロテクションを誇るUV下地だ。
リキッドファンデーション「タンイドル ウルトラ ウェア リキッド」は、最長“24時間美しさが続く”ファンデーション。高いカバー力ながら厚塗り感のない仕上がりを叶える。日本人の肌色に合わせた全14色を展開する。
スキンケアで人気を集めるのは、美容液「ジェニフィック アドバンスト N」。皮膚に常在する“美肌菌”のバリア機能、肌の自己回復を促す役割に着目し、洗顔などにより減少した“美肌菌”のすばやい回復を目指す。
また、人気フレグランスとして挙げられるのは「ミ・ラ・ク」。露に輝き咲き誇るピオニーとフルーティなライチに、ピンク ペッパーでアクセントを効かせている。チャーミングかつフェミニンで前向きな現代女性をイメージしたスパイシー フローラル系の香り。
1935年、創始者アルマン・プティジャンが、5種類の香水(トロピーク、ボカージュ、キプル、タンドール ニュイ、コンケット)と数点のスキンケア製品を発表。同時に、自身のブランド「ランコム」を設立する。パリ フォーブルサントノレ通り29番地に初のブティックを開店。
ブランド創設当初は、バラをフレグランス、睡蓮をスキンケア、天使をメイクアップのエンブレムとして表示。
1935年、パリサイコの美容サロンの1つである「ランコム アンスティテュ」をフォーブルサントノレ通り29番地に設立。
1942年、ランコムの美を伝える美容部員を育成する「エコール ランコム」を設立。
1950年、日本女性の着物姿にインスピレーションを得たフレグランス ボトルの「マジー」を発売。
1951年、ラプソリュ ルージュの原型となる口紅「クレ ド コケット」が誕生。
1967年、初の携帯マスカラ「ランコマティック」を発売。
1978年、ランコム日本上陸。
2000年、香水「ミ・ラ・ク」を発売。
2013年、ランバンのデザイナーであったアルベール・エルバスとコラボレーション。
2014年、初の日本人女性のためのマスカラ「イプノ ミニ マキシ」が登場。
2015年、重伝子美容液が進化、「ジェニフィック アドバンスト」が登場。
2018年、ランコムを代表するファンデーション「タンイドル ウルトラ ウェア」を発売。