1964年、エスティ・ローダーが、アメリカでアラミス(aramis)をスタート。
アラミス(aramis)は、1964年にスタートした世界初の総合男性化粧品ブランド。格調、自信、センシュアリティを充たす、フレグランスや整髪料、シェービングアイテムなど総合男性化粧品を展開。ブランド創業以来、世界中の男性から熱い支持を受けている。
成功の香りとされる「アラミス クラシック」の、持続性のあるシプレーノートの香りは、発売後アメリカ国内で人気を呼ぶと、ヨーロッパをはじめとする世界の120以上の国々で好評を博し、現在も男性のステータスシンボルとしてとらえられている。
スキンケアシリーズ「ラボシリーズ(LAB SERIES)」も人気。男性特有のライフスタイルや肌の特徴を徹底的に研究し、先進のテクノロジーで開発したスキンケア・グルーミングアイテムを展開している。
1964年、エスティ・ローダーが、アメリカでアラミス(aramis)を創業。“The Master Plan for Grooming ”をテーマに、頭のてっぺんからつま先まで、トータル22製品の男性用化粧品を揃えた。男性がスキンケアをするという意識すらなかった時代に、先進的なラインナップを提供。
当時アメリカの化粧品業界で第一人者となっていたミセス・ローダーは、夫でありビジネス・パートナーでもあるジョゼフ・ローダーの頬がニューヨークの厳しい寒さで肌が赤く荒れていることに心を痛めていた。女性用クリームを勧めたところ断られたことから、「男性専用の化粧品を作ってあげたい」という想いを抱いたことが、ブランド誕生のきっかけ。いわば“家族愛”からブランドがスタートした。
1987年、スキンケアに特化した「ラボ シリーズ」を発表。当時は女性の化粧品市場に美容液が登場し始めたころであり、“メンズ用スキンケア”を全面に打ち出した「ラボ シリーズ」のラインナップは画期的なものであった。シリーズ名は、研究室から誕生したことに由来している。
2001年、「ラボ シリーズ」から、男性の老化に特化した「エイジ レスキュー」が登場。
2010年、「ラボ シリーズ」最高峰のプレミアムライン「マックス LS」シリーズを発表。ラグジュアリーな価格設定でありながら、革新的なテクノロジーや希少な成分を用いたスキンケアアイテムが支持を得る。
2013年、「エイジ レスキュー」が「エイジ R+」へリニューアル。高級男性化粧品市場におけるエイジングケア製品カテゴリーでNo.1の販売個数を誇る。
2019年、「エイジ R+」が「エイジ RE」へリニューアル。