1980年、池森賢二が化粧品販売を個人創業。化粧品の通信販売を開始。
ファンケル(FANCL)は、1980年創業の日本の無添加化粧品ブランド。1980年当時は化粧品による肌トラブルが社会問題になっており、「添加物をいっさい使わず、使う人の肌を美しくする本物の化粧品を届けたい」という思いから、ファンケルの無添加化粧品が誕生した。防腐剤無しで、痛む前に使い切ることのできる容量のボトル(1982年当時は5mL)も開発している。
また、高価なイメージが定着していた栄養補助食品を「サプリメント」という言葉と共に世の中へ定着させ、青汁・発芽米などの高付加価値商品を提案。現在では、化粧品、「カロリミット」シリーズをはじめとするサプリメント、健康食品、発芽玄米、青汁、肌着、雑貨といった商品を展開している。
安心・安全を追求し、原料レベルから生産・出荷に至るまで、独自の厳しい基準で何段階もの検査をクリアし、こだわりぬいた品質の商品のみを販売。製造管理にあたり、最高レベルの生産環境と厳格な品質保障体制を整えている。
ファンケルの無添加化粧品には、防腐剤・香料・合成色素・石油系海面活性剤・紫外線吸収剤が一切使われていない。添加物が肌ストレスを引き起こすだけではなく、肌に負担となる成分が有効成分を届けるのを妨げてしまうため、より効果的な化粧品を実現するためにも、添加物を排している。
化粧品においては、「マイルドクレンジング オイル」「エンリッチ(化粧液・乳液)」「ホワイトニング<医薬部外品>(化粧液・乳液)」といったスキンケアコスメをはじめ、ベースメイクやポイントメイク、ヘアケア、日焼け止めなどを揃える。
全国百貨店や、ショッピングビルで店舗を展開。コンビニエンスストアやバラエティショップにおいても、一部商品を展開している。