トム・クルーズ主演の「ミッション:インポッシブル」シリーズ最新作の映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』が2025年5月23日(金)に公開される。
映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は、前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』より、「レコニング」を引き継ぐ作品。”精算””決着をつける”などいくつもの意味を持つ言葉「レコニング」の“ファイナル”と名付けた本作。“ファイナル”が意味するのはシリーズの最後?あるいはイーサンの最期?
また、「デッドレコニング」の最後でイーサンが手にした”鍵”が導くものとは?世界中の人々の運命を掛けた“ミッション”に挑んでいく、「ミッション:インポッシブル」シリーズの集大成といえる作品となっている模様だ。イーサンの内面に迫るサスペンスフルな描写や、超人的なアクションにも期待が高まる。
主人公イーサン・ハント...トム・クルーズ
スパイ組織 IMFに所属する主人公。全世界の秩序を脅かすAI「エンティティ」の影響力の拡大を阻止する任務にあたる中で、自身の過去、罪悪感に向き合わなければならなくなっていく。これまで不可能なミッションを完遂してきたイーサンたちの行いは果たして本当に”善”であったのか?という深い問いが投げられる。彼を待ち受ける運命とは?
グレース…ヘイリー・アトウェル
謎めいたキャラクターで盗みに長けている。他人を信用しない一匹狼的な女性。とあるアイテムを狙ってイーサンと出会い、共闘することになる。
ベンジー・ダン...サイモン・ペッグ
憎めないお茶目なキャラクターであり、イーサンの盟友。もともとはバックオフィスからイーサンを手助けしていた。コンピューター、ガジェットに強い。『ミッション:インポッシブル3』以降、お馴染みのキャラクター。
ルーサー・スティッケル...ヴィング・レイムス
『ミッション:インポッシブル』全シリーズに登場する、イーサンの長年の友人。コンピューターエキスパートで優秀なハッカー。裏切者が多いスパイの世界の中で、イーサンにとっては信頼できる存在。
ホワイト・ウィドウ...ヴァネッサ・カービー
表の顔は慈善事業家だが、裏では武器商人として金を稼いでいる裏社会の大物。敵や味方は関係なく、交渉の場で優位になるよう立ち回る信用しきれない存在。政府系組織CIAやMI6にも通じており暗夜している。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』で登場した際には、自らの母のことを「マックス」と言っていた。シリーズ1作目に登場した武器商人のマックスの娘?と示唆されている
パリス…ポム・クレメンティエフ
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』にてヴィランとしてイーサンの命を狙うも、組織の裏切りにあったことにより瀕死に。絶体絶命のところをイーサンたちに助けられ一命を取り留めた。金髪ショート、独特なメイクが特徴。
ガブリエル…イーサイ・モラレス
イーサンの前に立ちはだかり、巨大データの処理能力を駆使して追い詰めていく強敵。イーサンの過去に因縁を持つキャラクターで「君は終わりだ」と追い詰めていく謎の権力者。
【作品詳細】
映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』
原題:Mission: Impossible - The Final Reckoning
日本公開:2025年5月23日(金)
監督:クリストファー・マッカリー
出演:トム・クルーズ、ヘイリー・アトウェル、ヴィング・レイムス、サイモン・ペッグ、ヴァネッサ・カービー、イーサイ・モラレス、ポム・クレメンティエフ、マリエラ・ガリガ、ヘンリー・ツェニー、ホルト・マッキャラニー、ジャネット・マクティア、ニック・オファーマン、ハンナ・ワディンガム、アンジェラ・バセット、シェー・ウィガム、グレッグ・ターザン・デイヴィス、チャールズ・パーネル、フレデリック・シュミット
配給:東和ピクチャーズ