2025年公開予定の最新映画から、注目作品を紹介。邦画・洋画の話題作を一挙にピックアップする。“話題作”となること必至のマーベル最新作やスケールの大きなハリウッド大作映画、映画ファン要チェックの必見映画、日本の人気アニメ、実写化映画など、最新情報を随時更新していく。
坂元裕二が脚本を務める映画『1ST KISS ファーストキス』。松たか子と松村北斗が初共演で夫婦役を演じる。主人公は、事故で夫を亡くした硯(すずり)カンナ。ある日、自身と夫が出会う直前にタイムトラベルしたカンナが再び彼と恋に落ち、未来の事故から救おうとする姿を描く。
映画『ウィキッド ふたりの魔女』は、シンシア・エリヴォとアリアナ・グランデがW主演を務め、対照的なふたりの魔女を演じる映画作品。20年以上愛され続けるブロードウェイミュージカル「ウィキッド」を映画化したもので、見た目も性格もまったく逆のエルファバとグリンダのふたりが友情を深めつつ秘められた可能性を開花させていく様を、眩しくも切ないストーリーとともに描く。
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』は、「鬼滅の刃」シリーズのクライマックスを描くアニメ映画。『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』最終話からの続きの物語となっており、3部作で公開される。竈門炭治郎と柱たちが鬼舞辻無惨との死闘に挑む最終決戦の行方とは?物語に散りばめられていた数々の伏線も明らかになっていく。
アニメ映画『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』は、「名探偵コナン」シリーズの劇場版アニメ最新作。事件の度にコナンの腕時計型麻酔銃によって眠ってしまう“眠りの小五郎”毛利小五郎が物語の中心人物となり、長野県警所属の警部たちもメインのキャラクターとなる。事故で左目を失明した隻眼の警部・大和敢助や、諸伏高明、上原由衣といったキャラクターが登場する。
映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』では、荒木飛呂彦の漫画「岸辺露伴は動かない」シリーズの最初のエピソード「懺悔室」をベースに、映画オリジナルエピソードを追加しサスペンスフルに物語を展開。全編ヴェネツィアロケにて撮影が敢行された。キャストは、主人公・岸辺露伴役の高橋一生と、露伴の担当編集者である泉京香役の飯豊まりえが続投する。
スティーヴン・スピルバーグによって生み出された名作『ジュラシック・パーク』に端を発する「ジュラシック」シリーズ新作映画『ジュラシック・ワールド/復活の大地』が公開へ。新たな章の幕開けとなる本作ではシリーズ初の女性主人公としてスカーレット・ヨハンソンが出演。人類を救う鍵となる“三大恐竜”のDNAを採取するため、主人公をはじめとする極秘チームは任務に向かうが、次々と衝撃的な事態に飲み込まれていく。迫力の恐竜アクションに注目だ。
公開日:2025年2月21日(金)
映画『ブルータリスト』は、エイドリアン・ブロディやフェリシティ・ジョーンズが出演し、ブラディ・コーベットが監督を担うヒューマンドラマ映画。二次大戦下のホロコーストから生き延びて渡米したハンガリー系ユダヤ人の建築家、ラースロー・トートの半生を通して、家族愛や彼の建築にかける情熱、そしてアメリカンドリームの裏にある困難などを描く。
『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』や『タンジェリン』のショーン・ベイカーによるラブコメ映画『ANORA アノーラ』。ロシア系アメリカ人ストリップダンサーと、ロシアの新興財閥の息子がニューヨークで繰り広げる、ジェットコースターのようなロマンスと騒動を描く。飛びぬけたエンタメ感と、ほろ苦い現実を織り交ぜて描写した愛の物語に注目だ。
実写版のディズニー映画『リロ&スティッチ』が公開へ。親のいない女の子・リロと、宇宙から逃亡してきたエイリアン・スティッチが絆を深めていく、笑いと感動の物語を描く。監督はディーン・フライシャー・キャンプが務める。
歌舞伎界を舞台とする、吉田修一の長編小説『国宝』が、2025年についに実写映画化。任侠の一門に生まれながらも、歌舞伎の世界に飛び込み、芝居に突き進む主人公を吉沢亮が演じる。また、名門生まれのライバル役を横浜流星が演じる。ライバル同士の2人が互いに高め合いながら夢を追っていく姿を描く、壮大な映画作品だ。
トム・クルーズ主演の「ミッション:インポッシブル」シリーズ新作映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』が公開。前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』にて主人公イーサンが手にした“鍵”が導くものとは?世界中の人々の運命をかけた、壮大なミッションに挑んでいく。
映画『スーパーマン』は、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズも手掛けたジェームズ・ガンが監督を務めるヒーロー映画。“新生DC ユニバース”第1弾の作品となり、原作に忠実な姿でスーパーマンを映し出す。究極の善人でありながら、等身大の人間としての姿も垣間見えるスーパーマンの活躍と、壮大なアクション、ユーモアと感動にあふれるストーリーに注目だ。
映画『マインクラフト/ザ・ムービー』は、通称“マイクラ”でおなじみの人気ゲーム「マインクラフト」を実写映画化した作品。創造性あふれるクラフト要素とアクション要素を掛け合わせた物語を軸に、ゲーム上でもおなじみのキャラクターや設定が随所に見て取れる。なんでも創れる“オーバーワールド”を舞台に繰り広げられる、ドタバタ冒険物語だ。
映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は、ジェームズ・キャメロン監督の「アバター」シリーズ3作目となるSF映画。海兵隊員からナヴィのリーダーになったジェイク・サリー、ナヴィの戦士ネイティリ、サリー一家がともに、もう一度パンドラへ旅立ち新たな冒険を始める様子を描く。
はつはる原作の同名漫画『お嬢と番犬くん』が、福本莉子とジェシーのW主演で実写映画化。極道一家の孫娘・瀬名垣一咲と、組の若頭で一咲の世話係・宇藤啓弥を描いた“極道×青春”の異色なラブコメディとなっている。