2025年公開予定の最新映画から、注目作品を紹介。邦画・洋画の話題作を一挙にピックアップする。“話題作”となること必至のマーベル最新作やスケールの大きなハリウッド大作映画、映画ファン要チェックの必見映画、日本の人気アニメ、実写化映画など、最新情報を随時更新していく。
公開年:2025年
映画『ウィキッド ふたりの魔女』は、シンシア・エリヴォとアリアナ・グランデがW主演を務め、対照的なふたりの魔女を演じる映画作品。20年以上愛され続けるブロードウェイミュージカル「ウィキッド」を映画化したもので、見た目も性格もまったく逆のエルファバとグリンダのふたりが友情を深めつつ秘められた可能性を開花させていく様を、眩しくも切ないストーリーとともに描く。
公開日:2025年1月10日(金)
『劇映画 孤独のグルメ』は、原作・久住昌之、作画・谷口ジローによるハードボイルド・グルメ漫画「孤独のグルメ」の初となる実写映画。主演・監督・脚本は松重豊が務める。劇中では、スープ探しの依頼を受けた主人公の井之頭五郎がフランス・韓国・日本と世界中を駆け巡る。大海原→サバイバル→謎の集団→命の危機(!?)というスケールの大きな展開が繰り広げられる模様だ。
公開日:2025年2月7日(金)
坂元裕二が脚本を務める映画『1ST KISS ファーストキス』。松たか子と松村北斗が初共演で夫婦役を演じる。主人公は、事故で夫を亡くした硯(すずり)カンナ。ある日、自身と夫が出会う直前にタイムトラベルしたカンナが再び彼と恋に落ち、未来の事故から救おうとする姿を描く。
公開年:2025年
映画『宝島』は、戦後の沖縄を舞台にした物語を映す邦画作品。真藤順丈による直木賞小説が原作となっており、まだ沖縄がアメリカだった時代、全てを失った中で、米軍から物資を盗み住民らに分け与える「戦果アギヤー」という若者たちの姿を描く。時代を駆け抜ける若者”戦果アギヤー”を演じるのは、妻夫木聡、広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太。
公開年:2025年
歌舞伎界を舞台とする、吉田修一の長編小説『国宝』が、2025年についに実写映画化。任侠の一門に生まれながらも、歌舞伎の世界に飛び込み、芝居に突き進む主人公を吉沢亮が演じる。また、名門生まれのライバル役を横浜流星が演じる。ライバル同士の2人が互いに高め合いながら夢を追っていく姿を描く、壮大な映画作品だ。
実写版のディズニー映画『リロ&スティッチ(原題)』が公開へ。親のいない女の子・リロと、宇宙から逃亡してきたエイリアン・スティッチによる笑いと感動の物語を描く。監督はディーン・フライシャー・キャンプが務める。
公開日:2025年5月23日(金)
トム・クルーズ主演の「ミッション:インポッシブル」シリーズ新作映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』が公開。前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』にて主人公イーサンが手にした“鍵”が導くものとは?世界中の人々の運命をかけた、壮大なミッションに挑んでいく。
公開年:2025年
映画『マインクラフト/ザ・ムービー』は、通称“マイクラ”でおなじみの人気ゲーム「マインクラフト」を実写映画化した作品。創造性あふれるクラフト要素とアクション要素を掛け合わせた物語を軸に、ゲーム上でもおなじみのキャラクターや設定が随所に見て取れる。なんでも創れる“オーバーワールド”を舞台に繰り広げられる、ドタバタ冒険物語だ。
公開年:2025年
映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ(原題)』は、ジェームズ・キャメロン監督の「アバター」シリーズ3作目となるSF映画。海兵隊員からナヴィのリーダーになったジェイク・サリー、ナヴィの戦士ネイティリ、サリー一家がともに、もう一度パンドラへ旅立ち新たな冒険を始める様子を描く。
公開年:2025年
永井豪・石川賢原作の『ゲッターロボ』が初めて実写映画化され、2025年に公開へ。巨大ロボット作品の“元祖”であり金字塔ともいえる『ゲッターロボ』は、テレビアニメ化もされ人気を博した漫画作品。アウトロー、バイオレンス、アクション満載のストーリーを現代的にアレンジし、スクリーンに映し出す。
公開日:2025年2月28日(金)
『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』や『タンジェリン』のショーン・ベイカーによるラブコメ映画『ANORA アノーラ』。ロシア系アメリカ人ストリップダンサーと、ロシアの新興財閥の息子がニューヨークで繰り広げる、ジェットコースターのようなロマンスと騒動を描く。飛びぬけたエンタメ感と、ほろ苦い現実を織り交ぜて描写した愛の物語に注目だ。
公開日:2025年3月14日(金)
はつはる原作の同名漫画『お嬢と番犬くん』が、福本莉子とジェシーのW主演で実写映画化。極道一家の孫娘・瀬名垣一咲と、組の若頭で一咲の世話係・宇藤啓弥を描いた“極道×青春”の異色なラブコメディとなっている。
公開日:2025年2月14日(金)
奥嶋ひろまさのバンパイア・ラブコメ漫画『ババンババンバンバンパイア』が2025年に実写映画化。老舗銭湯で住み込みバイトをする吸血鬼の森蘭丸をはじめとする、クセ強めなキャラクターやぶっ飛んだ世界観、カオスなストーリーに注目だ。実写映画の公開に連動し、テレビアニメ化もされる。
公開日:2025年3月20日(木)
韓国発の大ヒットWEBマンガ「女神降臨」がKōki主演で実写映画化。前後編の2部作が連続公開され、メイクで人生を変えた主人公・谷川麗奈の“恋”と“夢”を描いた9年間を壮大なスケールで描き出す。麗奈の恋仲になる神田俊は渡邊圭祐、五十嵐悠は綱啓永が演じる。
公開日:2025年2月21日(金)
広瀬すずの主演映画『ゆきてかえらぬ』は、女優・長谷川泰子を主人公にした物語。木戸大聖演じる詩人・中原中也と、岡田将生演じる評論家・小林秀雄、アーティストたちによる三角関係を映し出す。