映画『ベイビーガール』が、2025年3月28日(金)より全国公開される。主演はニコール・キッドマン。

二度と引き返せない誘惑ゲーム

映画『ベイビーガール』は、主演のニコール・キッドマンが第81回ヴェネチア国際映画祭にて最優秀女優賞を獲得。幸せな家庭を持つ女性社長が、年下のインターン男性に誘惑される新感覚のエンターテインメント映画だ。

主人公は、ニューヨークで女性社長として大成功を収めるロミー。舞台演出家の優しい夫・ジェイコブと子供たちと一緒に、誰もが憧れる暮らしを送っていた。ある時、ロミーは一人のインターン男性・サミュエルから自身の中に眠る秘密の欲望を見抜かれ、きわどい挑発を仕掛けられるように。行き過ぎた駆け引きをやめさせるためにインターンに会いに行くが、逆に主導権を握られ、2人のパワーバランスが逆転していく。二度と引き返せない誘惑ゲームの行方は…？

主演はニコール・キッドマン

主演を務めるニコール・キッドマンは、DC映画『アクアマン／失われた王国』や、アクション大作『ノースマン 導かれし復讐者』などに出演する女優。脚本の構想段階からニコール・キッドマンへあてがきされた本作では、社会的に強い部分と私的に脆い部分の両方が混ざりあう役を、幅広い演技力で表現している。

アントニオ・バンデラスやハリス・ディキンソンも出演

ロミーの夫・ジェイコブを演じるのは、『ペイン・アンド・グローリー』で数々の賞を受賞したアントニオ・バンデラス。インターン男性・サミュエルは、『キングスマン：ファースト・エージェント』や『アイアンクロー』などの話題作への出演するハリス・ディキンソンが務め、挑発的な演技でホットボーイとしての魅力を振りまいている。

監督・脚本はハリナ・ライン

監督と脚本は、女優としても活躍するハリナ・ライン。世界を席巻する映画スタジオ「A24」と、『BODIES BODIES BODIES/ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ』に続く2度目のタッグを組み、セクシーでダーク、そして予測不能の映画を完成させた。

映画『ベイビーガール』登場人物紹介

主人公・ロミー…ニコール・キッドマン
ニューヨークで女性社長として大成功を収める女性。夫と子供たちと、誰もが憧れる暮らしを送る。

ジェイコブ…アントニオ・バンデラス
愛情深いロミーの夫。

サミュエル…ハリス・ディキンソン
ロミーに近づく生意気な年下インターン男性。

エスメ…ソフィー・ワイルド
ロミーに憧れる部下。

【作品詳細】
映画『ベイビーガール』
公開日：2025年3月28日(金)
監督：ハリナ・ライン
脚本：ハリナ・ライン
出演：ニコール・キッドマン、アントニオ・バンデラス、ハリス・ディキンソン、ソフィー・ワイルド
原題：Babygirl
配給：ハピネットファントム・スタジオ