ジャルジャル 福徳秀介の恋愛⼩説を主演・萩原利久、ヒロイン・河合優実で実写映画化。映画『今⽇の空が⼀番好き、とまだ⾔えない僕は』が、2025年4月25日(金)より全国公開される。
2020年に出版された恋愛⼩説「今⽇の空が⼀番好き、とまだ⾔えない僕は」は、お笑いコンビ ジャルジャル 福徳秀介の⼩説デビュー作。冴えない大学生活を送っていた主人公・⼩⻄徹が、大学の教室で見かけたお団⼦頭の孤高な女子生徒・桜⽥花に惹かれていくところからストーリーが展開され、思いがけない出会いから始まった2人のラブストーリーを描いている。
実写映画『今⽇の空が⼀番好き、とまだ⾔えない僕は』で主演を務めるのは、『劇場版 美しい彼〜eternal〜』や『朽ちないサクラ』などの出演で知られる萩原利久。ヒロインは、ドラマ「不適切にもほどがある︕」出演のほか、『ナミビアの砂漠』では主演、『ルックバック』では声優を務めるなど、多彩な活動を見せる河合優実が演じる。
劇中では、電⾞内で⾒つめ合う小西と桜田の姿や、互いに別れ惜しそうにするデートの終わりなど、⽢酸っぱい場面も。しかし、楽しい日々は長くも続かず……?そして、映画のクライマックスを彩る楽曲には、スピッツの「初恋クレイジー」が使⽤されていることも明らかに。小西と桜田の恋の⾏⽅をぜひ劇場で見届けてほしい。
主人公・⼩⻄徹…萩原利久
銭湯掃除のバイトと孤独な大学生活、思い描いていた理想とは程遠い冴えないキャンパスライフを送る。ある日、教室で見かけた桜田花の凛とした姿に惹かれ、恋に落ちる。思い切って声をかけると、奇跡的に意気投合。2人は仲を深めていくが、そんな矢先、運命を変える衝撃の出来事が起きてしまう……。
ヒロイン・桜田花…河合優実
徹が恋に落ちる大学の同級生。お団子頭が印象的。学生たちの輪に興味がない、孤高な性格。
さっちゃん…伊東蒼
徹の銭湯のバイト仲間。
⼭根…黒崎煌代
徹の大学で唯⼀の友⼈。
マスター…安齋肇
小西と桜田がよく訪れるカフェのマスター。徐々に距離を縮めるふたりのことを見守っていく。
さっちゃんの父親…浅香航大
夏歩…松本穂香
小西とさっちゃんを優しく見守るお姉さん的存在。
佐々木…古田新太
小西とさっちゃんのバイト先である銭湯の店主。小西とさっちゃんを本当の家族のように支える。
監督は、『勝⼿にふるえてろ』や『私をくいとめて』を手掛けた大九明子。これまで個性的な⼥性主⼈公の恋を多く映してきた大九が、恋愛映画としては初めて、男性が主⼈公の物語でメガホンを取る。
なお、大九と萩原は『美⼈が婚活してみたら』以来3度目、大九と河合はドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」に続いて2度目のタッグとなる。