ミズノ(MIZUNO)は日本のスポーツメーカー美津濃株式会社が展開するブランド。グローバルに展開している日本のスポーツメーカーとして、神戸に本社があるアシックス(ASICS)と同じく関西が拠点となっている。

1906年、水野利八、利三兄弟が水野兄弟商会を大阪で創業する。

1942年、美津濃株式会社に社名を変更する。

1981年、美津濃ランバード株式会社を設立。1983年にランバードのシューズを発売。

2014年、東京・原宿にスポーツだけでなくアパレルも販売し、カフェも併設したコンセプトストア「NOHARA BY MIZUNO」をオープンする。

2016年、創業から110周年を迎えファッションカテゴリーのフットウェアとして「MIZUNO1906」が誕生。また、「MIZUNO1906」からは110年の歴史の中で培ってきたモノづくりDNAと現代的なデザインを融合させた「M LINE」、アイコニックなコーポレートロゴ “RUNBIRD” をフィーチャーした「RB LINE」を展開。「M LINE」では、創業当時の“M”ロゴをフィーチャーし、現代的にアップデートさせたランニングシューズやレーシングシューズを発売する。「RB LINE」では、80年代に生まれた数々の名作に焦点を当て、1987年生まれのランニングシューズ「AIR GENOVA ST」を復刻した「GV87」や、100m、200m専用の陸上スパイクとして1988年にリリースされた「RACING STAR100」をタウンユース仕様にリデザインした「RS88」を揃える。「RB LINE」のアイテムは、いずれもアスリートのために作り上げられたプロダクトを現代的に再解釈してデザインしている。