1958年、株式会社ゴールドウインの前身となる株式会社津澤メリヤス製造所が、スポーツ専業メーカーとしてスタート。
ゴールドウイン(GOLDWIN)は、ザ・ノース・フェイスやウールリッチ、ヘリーハンセンなど世界のスポーツブランドとも提携を結ぶ、株式会社ゴールドウインが運営する日本のスキーウェアブランド。
コンセプトは「“今の自分”をとことん楽しむ道具」。世界のトップアスリートから、スポーツ愛好家まで、1人1人に適した、快適なスキーアイテムを提案する。また、機能性とスタイリッシュなデザインをデイリーウェアに落とし込んだ「ゴールドウイン LIFESTYLE」ラインも展開する。
ブランド設立当初の1960年代は、日本のスキーウェア開発が発展途上だった時代。ゴールドウインがもともと得意だったニット技術を駆使し、機能的かつデザイン性のあるスキーセーターを生み出した。
“ゴールドウイン”の名前は、古代オリンピックで勝利した者を「ゴールド・ウイナー」と呼んでいたことにちなんで名付けられた。
全国のスポーツショップを中心にアイテムを展開。2018年11月には、ブランド初の直営旗艦店「ゴールドウイン 丸の内」をオープンする。
1958年、オリジナルブランドであるゴールドウイン製品の生産開始。
1964年、第18回東京オリンピック大会において、日本人金メダリストの8割がゴールドウインのユニフォームを着用。
1977年にマッターホルン北壁、78年にアイガー北壁、そして79年にグランド・ジョラスの北壁を制した長谷川恒夫の装備を共同開発。
1987年、ヨーロッパの強豪国であるスウェーデンナショナルチームオフィシャルサプライヤーとして、ウェアの供給スタート。
1992年、ゴールドウイン スキーウェアの韓国販売を開始。1993年には、欧州で発売される。
2019年秋冬シーズンより、「アウトドア」コレクションがデビュー。
2022年3月、楽天ファッションウィーク東京にて、「ゴールドウイン ゼロ(Goldwin 0)」が2022-23年秋冬コレクションを発表。ゴールドウイン ゼロは、自然との調和の中で、アートと科学の融合を追求していく。