1950年、青志社として創業し、トゥシューズ、バレエシューズの製造販売を開始。
チャコット(Chacott)は、日本のバレエ・ダンス用品を取扱う日本ブランド。「チャコット」の名は、創業者土屋誠(ツチヤマコト)の「マ」を抜いたものとされる。
創業者・土屋誠が、トゥシューズ、バレエシューズの製造販売を行う「青志社」としてスタート。以降、チャコット株式会社に商号を変更し、現在は、バレエ・ダンス用品、エクササイズ用品などを展開するアパレル企業として展開する。ウエア・シューズの製造販売だけでなく、ダンススタジオの運営、国内の各種バレエ公演で協賛企業としてスポンサー活動も行う。
バレエ商品を取り扱う「チャコット バレエ(Chacott BALLET)」、バレエやダンスウェアを扱うライフスタイル提案ショップ「チャコット・バランス(Chacott BALANCE)」、新体操・フィギュアスケート製品を展開する「チャコット・アートスポーツ(Chacott ARTSPORT)」、フラメンコ・フォークダンスなどを専門にした「チャコット・ダンス(Chacott DANCE)」と複数のブランドを持ち、ダンス製品を展開する。
また、ステージメイク用のコスメティクスを販売する「チャコット・コスメティクス(Chacott COSMETICS)」も展開。2021年、チャコット・コスメティクスは大幅なリニューアルを行い、新しいベースメイク製品やカラーメイク製品が登場。
1950年、東京都板橋区で「青志社」として創業。トゥシューズ、バレエシューズの製造販売をスタートする。
1961年、スワンシューズ(株)を設立し、バレエ用品の総合メーカーとしてレオタード、タイツ等の製造を開始する。
1964年、東京・渋谷道玄坂にショップオープン。
1974年、チャコット株式会社に社名を変更する。
1990年、(株)オンワード樫山のグループ企業となる。
1992年、チャコット・カルチャースタジオを開設。
2009年、公式オンラインサイト「チャコットオンラインショップ」をオープン。