2025年公開予定の「サスペンス映画&ミステリー映画」を特集。邦画や日本で公開される洋画の新作から、スリル満点の緊迫したサスペンス映画や、事件や謎の真相に迫る“推理もの”のミステリー映画をセレクト。新作映画のおすすめを随時更新していく。
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公開日:2025年3月20日(木)
映画『悪い夏』は、気弱で真面目な公務員がふとしたきっかけから犯罪に巻き込まれ、破滅の転落人生を辿っていく姿を描いたサスペンス・エンターテインメント。“クズとワルしか出てこない”と話題を呼んだ染井為人の小説を原作とする実写化作品で、主演は北村匠海が務める。
公開年:2025年
映画『宝島』は、すべてを失った戦後沖縄を舞台に、米軍から物資を盗み住民らに分け与える「戦果アギヤー」の若者たちの物語を描く。リーダー的存在が突如姿を消すミステリーに加え、青春、恋愛、冒険の要素もミックスした、壮大なスケールの物語に注目だ。妻夫木聡、広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太がメインキャストを務める。
公開日:2025年2月7日(金)
監督・脚本をポン・ジュノが務める映画『ミッキー17』は、⼈類発展を使命に掲げる巨⼤企業のもとで働く“使い捨て人間”の危険な任務をサスペンスフルに描くSF。命を落としては新たな⾝体で何度も再⽣するという、異常なミッションに参加することになった主人公のミッキー。死んでも復活し、再生することができるものの17体目になった時、すでに復活したにも関わらず前のコピーがまだ生き残っていることに気が付く。
公開日:2025年4月18日(金)
映画『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』は、長野県の雪山が舞台の劇場版アニメ。事故で左目を失明し傷がある長野県警の警部・大和敢助をはじめとする長野県警所属の警部たちがキーパーソンとなり、過去に起こった事件と現在の事件に迫っていく。また、"眠りの小五郎"でおなじみの毛利小五郎の活躍にも注目だ。
映画『ブラック・ショーマン』は、東野圭吾のミステリー小説「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」を実写映画化する作品。金にシビアな一流マジシャンのダークヒーローを主人公に、とある殺人事件の謎に挑んでいく姿を描く。主演は福山雅治、主人公のバディとなり事件解決に奔走する建築士を有村架純が演じる。
公開年:2025年
映画『金子差入店』は、刑務所や拘置所に収容された人に差入を届ける商店「差入屋」を営む“家族の絆”を描くヒューマンサスペンス。SUPER EIGHTの丸山隆平が主演を務め、家庭を持ちながら、人には言えない過去を抱えて生きる主人公を演じる。罪を犯した人々やその家族と、差入屋が対峙する時に生まれる人間ドラマに注目だ。
公開日:2025年1月31日(金)
映画『遺書、公開。』は、陽東太郎の漫画を原作とする実写のミステリーサスペンス作品。学園内で起きた自殺事件と遺書、そして謎のメールにより指定されたクラス内の「序列」をめぐり疑心暗鬼に陥っていくクラスの様子が描かれる。THE RAMPAGE 吉野北人が映画初主演を務め、宮世琉弥や髙石あかり、堀未央奈、IMP. の松井奏といったキャストが生徒役で出演する。
公開日:2025年2月7日(金)
阿部寛主演の映画『ショウタイムセブン』は、報道番組の生放送と爆破テロ事件が同時進行で進んでいく“リアルタイム型”のサスペンス作品。報道番組から降板させられた元メインキャスターが、爆破テロを予告する犯人との交渉を独占生中継することに。ハ・ジョンウ主演の韓国映画『テロ, ライブ』を原作に、オリジナル展開を盛り込んで緊迫感あふれるストーリーを展開する。一言一句が生死を左右する、緊迫したライブ感が見所となっている。
公開日:2025年2月21日(金)
映画『死に損なった男』は、人生に希望を見いだせない主人公が駅で“死に損なった”ところからはじまる予測不能なサスペンス映画。タイミング悪く死に損なった主人公の前に男の幽霊が現れ、「娘に付きまとっている男を殺してくれないか?」という依頼を受ける。空気階段の水川かたまりが映画初主演を務め、田中征爾がオリジナル脚本と監督を担当。
公開年:2025年
映画『リライト』は、タイムリープが生み出す青春ミステリー作品。高校3年生の主人公・美雪は、300年後からやってきた未来人の保彦と恋に落ち、2人を繋ぐ小説を書いて「10年後に時間のループを完成させる」と約束をする。しかし、10年後に現れるはずだった過去の自分が現れず…?謎を探っていく中で驚愕の真実を知ることとなる。主演は池田エライザが務め、監督は松居大悟が務める。
公開日:2025年2月14日(金)
映画『セプテンバー5』は、“五輪大会史上最悪”の事件として語り継がれている1972年ミュンヘン五輪の人質テロ事件を題材にしたサスペンス映画。パレスチナ武装組織「⿊い九⽉」がイスラエル選⼿団を人質にとった様子をリアルタイムで実況中継した、スポーツ番組のテレビクルーたちの視点から事件の一部始終を描く。
公開日:2025年4月11日(金)
映画『アマチュア』は、ラミ・マレック主演のスパイ・スリラー映画。CIAで働く主人公チャーリーは、テロにより人生が一変。スパイとしては素人ながら、CIAから協力を得ることができず、自ら解決に向けテロリストに挑んでいく。アマチュアスパイのチャーリーが“知識”を最大の武器に、犯人を追い詰めていく。
公開日:2025年2月14日(金)
サスペンススリラー映画『The seed of the sacred fig(英題)』は、とある家庭内で消えた1丁の銃を巡り、家庭内に疑惑が渦巻いていく様を緊張感あふれる描写で描く作品。家族同士でさえ知らなかった、隠された家族の顔があぶり出されていく、不安と緊張に満ちた展開に注目だ。第77回カンヌ国際映画祭にて審査員特別賞を受賞。
公開日:2025年2月8日(土")
映画『ハイパーボリア人』は、『オオカミの家』のクリストバル・レオンとホアキン・コシーニャが監督を務めた作品。実写だけでなく影絵やアニメ、人形、16mmフィルム、ビデオなどを織り交ぜて、実在した文化人や政治家も登場させるなど現実と虚構を曖昧に描写。主人公は幻聴に悩まされる患者の話をもとに映画を撮ろうとするも、いつしか謎の階層に迷い込んでしまう。