2014年、「チョノ(CHONO)」設立。
チョノ(CHONO)は、日本のプリントウェアをメインとしたウィメンズブランド。
デザイナー自身がテキスタイルデザインを行い、全コレクションの90%以上がオリジナルファブリックで作られたアイテム。ファブリックのも持つ魅力を伝える方法としてファッションに特化したアプローチを行っている。
作り手と着用者それぞれの想いを受け止めた物作りをしたいという想いから「imagine fabrics」を掲げており、”想像から生まれたファブリックのある暮らし(imagine fabrics for lifestyle)"を提案。心と身体がリンクするような楽しさをファブリックを通して提案している。また、チョノ独自の「品質表示(Descriptive Label)」を作成し、コレクションに取り付け、日本の技術力の大切さを伝えている。
デザイナーは中園わたる。福岡県出身。独学でテキスタイルデザインを学び、シルクスクリーンを中心とした作品づくりを始める。衣装作成などのディレクション活動もしている。2014年オリジナルファブリックをメインとしたファブリックブランド「チョノ(CHONO)」スタート。2018年度Tokyo新人デザイナーファッション大賞を受賞。2022年、チョノのデザイナー中園わたるが、創業150周年を迎えた資生堂の新コスチュームをデザイン。