公開年:2025年
カズオ・イシグロのデビュー小説が、広瀬すずを主演に迎えて実写映画化。映画『遠い⼭なみの光』は、1980年代のイギリス、⽇本⼈の⺟とイギリス⼈の⽗を持ちロンドンで暮らすニキが、母・悦子が暮らす実家を訪れたところから始まる。原爆経験者の悦子が秘める“記憶”をもとに、1950年代の⻑崎と舞台を交錯して描かれるヒューマンミステリーだ。
公開年:2025年
映画『金子差入店』は、刑務所や拘置所に収容された人に差入を届ける商店「差入屋」を営む“家族の絆”を描いた物語だ。主人公で「金子差入店」の店主を務める金子を演じるのは、SUPER EIGHTの丸山隆平。人に言えない過去を抱えながら、息子のために生き直そうともがく役柄を演じる。このほか、真木よう子や寺尾聰らが共演する。
公開日:2025年1月31日(金)
池田理代子の「ベルサイユのばら」は、革命期のフランスで生きる人々の愛と人生を描いた人気少女漫画。連載中から熱狂的なファンを生み、宝塚歌劇団による舞台化やTVアニメ化など多くの形で愛されてきた。その名作が1972年の連載開始から50年を経て、完全新作として劇場アニメ化。ストーリーの中心は、将軍家の跡取りとして男装の麗人オスカルと、オーストリアから嫁いだ王妃マリー・アントワネット。18世紀後半に出会い、時代に翻弄されながらもそれぞれの運命を美しく生きる2人の姿が描かれる。
公開日:2025年5月1日(木)
ギンビスのロングセラー菓子「たべっ子どうぶつ」がアニメ映画化される。『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』で描かれるのは、“笑顔・仲間”、そして成長を大事にした相互理解の物語。個性あふれるたべっ子どうぶつのキャラクターたちが、どのように動き、どのような声でどのような物語を繰り広げるのか、続報に期待が高まる。
公開日:2025年3月7日(金)
2025年の「映画ドラえもん」シリーズは、『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』。ドラえもんたちが“はいりこみライト”を使って飛び込んだ絵の中の世界を舞台に、幻の宝石をめぐる戦いを描き出す。ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫といったおなじみのキャラクターに加え、ストーリーの鍵を握るオリジナルキャラクターにも注目だ。
公開日:2025年2月7日(金)
『シュレック』や『ボス・ベイビー』などのアニメーション映画を手掛けてきたドリームワークス・アニメーションの新作映画は、『野生の島のロズ』。人間のいない島で偶然起動した最新型アシストロボットのロズを主人公に、野生動物との関わりの中で感情を持つようになったロズが、島の危機を乗り越えていく姿を描く。
公開日:2025年3月14日(金)
2024年7月公開の『劇場版モノノ怪 唐傘』続編映画『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』が公開へ。シリーズ2作目の映画となる本作では、引き続き「大奥」を舞台に、薬売りがモノノ怪を斬っていく様子が描かれる模様だ。主人公・薬売り役の声優は、神谷浩史が続投する。
公開日:2025年3月20日(木)
ディズニー映画『白雪姫』は、世界初のカラー長編アニメーションとして親しまれてきたディズニーアニメーション映画「白雪姫」を実写化する作品。レイチェル・ゼグラーが白雪姫役を演じ、ヴィランの女王はガル・ガドットが務める。「口笛ふいて働こう」などおなじみの楽曲や新曲も登場するミュージカル映画となる。
ディズニーアニメーション映画『ズートピア』の2作目となる新作映画が公開へ。動物たちが人間のように暮らす超ハイテク社会「ズートピア」を舞台にしたファンタジー・アドベンチャーの新たな物語がどのように展開されるのか、要チェックだ。
公開日:2025年10月10日(金)
映画『トロン:アレス(原題)』は、ディズニーのSF映画「トロン」シリーズの3作目。デジタル世界から危険なミッションとともに現実世界に送り込まれてきた、高度なプログラム「アレス」の物語を描き、人類とAIの最初の遭遇を映し出す。アレス役はジャレッド・レトが務め、監督はヨアヒム・ローニング。音楽はナイン・インチ・ネイルズが手掛ける。
公開日:2025年2月14日(金)
「キャプテン・アメリカ」シリーズ4作目となるマーベル映画『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー(原題)』の主演を務めるのは、クリス・エヴァンスからキャプテン・アメリカ役を引き継いだアンソニー・マッキー。新キャプテン・アメリカの活躍が描かれる。
公開年:2025年
映画『サンダーボルツ(原題)』には、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のヴィランが大集結。サンダーボルトことロス将軍が結成したヴィランチームにまつわる物語を展開する。
公開年:2025年
映画『ファンタスティック・フォー(原題)』は、マーベル最初のヒーローチーム誕生を描くマーベル・コミックを原作とする実写映画。超能力を持つ4人のヒーロー“ファンタスティック・フォー”を演じるのは、ペドロ・パスカル、ヴァネッサ・カービー、エボン・モス=バクラック、ジョゼフ・クイン。監督はマット・シャックマンが務める。
公開年:2025年
マーベル映画『ブレイド』がマハーシャラ・アリ主演で公開へ。1998年に同名のマーベル・コミックを実写化した映画『ブレイド』から時を経て、“再映画化”される運びとなる。ヴァンパイアが地下の闇に潜みながら人間と共存する世界を舞台に、人間とヴァンパイア両方の血を引く主人公・ブレイドと、若き野心家フロスト一派の闘いを描く。
公開年:2025年
2022年に橋本環奈主演で実写化された映画『カラダ探し』の続編が公開へ。物語の魅力は、謎に満ちた設定と、恐怖が“何度も繰り返される”絶望的なストーリー。続編映画では、前作『カラダ探し』の不穏で意味深な結末の続きを、大きくスケールアップした世界観で描き出す“カラダ探し第二章”になるという。