“アカデミー賞の前哨戦”としても注目の集まる2025年第82回ゴールデングローブ賞にノミネートされた映画作品が発表された。なお、授賞式は日本時間の2025年1⽉6⽇(⽉)10:00より開催され、受賞作品が発表される。
映画『ANORA アノーラ』は、作品賞(ミュージカル・コメディ部門)5部門にノミネート。シンシア・エリヴォ&アリアナ・グランデがW主演を務める映画『ウィキッド ふたりの魔女』主要部門含む4部門ノミネート入りを果たした。アニメーション作品賞には『野生の島のロズ』『インサイド・ヘッド2』などの作品が名を連ねている。
最多の8部門10ノミネートを果たしたのは、ギャングミュージカル映画『Emilia Perez(原題)』だ。その他、映画『ブルータリスト』や映画『教皇選挙』などの話題作が多数ノミネートされた。
また、真田広之が主演・プロデュースを務めたドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」が、作品賞をはじめとする4賞にノミネート。作品賞の他、テレビドラマ部門の主演男優賞に真田広之、主演女優賞にアンナ・サワイ、テレビ部門の助演男優賞に浅野忠信がノミネート入りを果たしている。
『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
『教皇選挙』
『デューン 砂の惑星PART2』
『Nickel Boys』(原題)
『セプテンバー5』
『ブルータリスト』
アンジェリーナ・ジョリー『Maria』(原題)
フェルナンダ・トーレス『I'm Still Here』(原題)
ケイト・ウィンスレット『Lee』(原題)
ニコール・キッドマン『ベイビーガール』
パメラ・アンダーソン『The Last Showgirl』(原題)
ティルダ・スウィントン『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』
エイドリアン・ブロディ『ブルータリスト』
コールマン・ドミンゴ『SING SING』(原題)
ダニエル・クレイグ『Queer/クィア(原題)』
レイフ・ファインズ『教皇選挙』
セバスチャン・スタン『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』
ティモシー・シャラメ『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
『リアル・ペイン〜⼼の旅〜』
『ANORA アノーラ』
『チャレンジャーズ』
『Emilia Perez(原題)』
『The Substance(原題)』
『ウィキッド ふたりの魔女』
エイミー・アダムス『Nightbitch』(原題)
シンシア・エリヴォ『ウィキッド ふたりの魔女』
デミ・ムーア『The Substance(原題)』
カルラ・ソフィア・ガスコン『Emilia Perez(原題)』
マイキー・マディソン『ANORA アノーラ』
ゼンデイヤ『チャレンジャーズ』
ガブリエル・ラベル『Saturday Night』(原題)
グレン・パウエル『ヒットマン』
ヒュー・グラント『HERETIC』(原題)
ジェシー・アイゼンバーグ『リアル・ペイン〜⼼の旅〜』
ジェシー・プレモンス『憐れみの3章』
セバスチャン・スタン『A Different Man』(原題)