2024年公開予定の映画から、注目の<邦画>を紹介。漫画・小説を実写映画化した作品や、人気脚本家が手がけるオリジナル作品、邦画を彩る豪華俳優陣が集結した映画作品、必見のアニメ作品など、2024年公開予定の日本の話題作を特集する。最新邦画情報が届き次第、記事を更新していくので、観たい映画を探す時にぜひチェックしてほしい。
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公開日:2024年8月23日(金)
映画『ラストマイル』は、監督・塚原あゆ子、脚本・野木亜紀子がタッグを組んだ、世界的な巨大ショッピングサイトが舞台のサスペンスエンターテインメント作品。野木亜紀子脚本の人気ドラマ「アンナチュラル」と「MIU404」の世界線と交差する物語が描かれる。主演は満島ひかりが務め、岡田将生が共演。
公開日:2024年12月13日(金)
清水茜による漫画『はたらく細胞』は、人体で働く無数の細胞たちを擬人化し、彼らが病原菌と戦う姿を描く作品。実写映画版『はたらく細胞』では、普段見ることのできない体内世界を舞台に、映画史上最小の登場人物=細胞たちの“人々の命を守る戦い”を壮大なスケールで映し出す。
公開日:2024年12月30日(月)
2019年のTBS日曜劇場で放送された、木村拓哉主演のドラマ「グランメゾン東京」が映画化。『グランメゾン・パリ』では、木村拓哉や鈴木京香のほか、沢村一樹、及川光博、玉森裕太、寛一郎、吉谷彩子、中村アン、冨永愛といった連続ドラマから出演しているキャスト陣が再集結。日本を飛び出して、フランス料理の本場・パリを舞台に、チーム・グランメゾンが料理で世界に挑む様子を映し出す。
公開日:2024年12月20日(金)
2020年に週刊「ヤングジャンプ」にて赤坂アカと横槍メンゴの共同名義で連載を開始した『【推しの子】』が実写映画化。2024年冬にドラマシリーズが配信され、全国の劇場にて映画が公開される。主演の櫻井海音がアクア役、齋藤飛鳥がアイ役、齊藤なぎさがルビー役を演じる。
公開日:2024年9月6日(金)
映画『ナミビアの砂漠』は、無為に日々を過ごしながら現代を生きる主人公・カナの姿を描いた作品だ。主演は河合優実、監督は2017年の映画『あみこ』を手掛けた山中瑶子が務める。山中が本格的な長編作品を監督するのは、『ナミビアの砂漠』が初となる。
公開日:2024年11月22日(金)
映画『六人の噓つきな大学生』は、浅倉秋成の同名小説を原作とする作品。面接会場という“密室”のなか、登場人物6人の裏の顔が巧みに暴かれるサスペンスだけでなく、明らかになった6人の「嘘」と「罪」の真相が呼び起こす “青春ミステリ”要素に注目だ。
公開日:2024年7月12日(金)
『キングダム』の実写映画シリーズ第4弾として、映画『キングダム 大将軍の帰還』が公開。前作『運命の炎』でも描かれた「馬陽の戦い」の続きを描き、秦vs趙による国の存亡をかけた一世一代の戦いを映し出す。山﨑賢人、吉沢亮、橋本環奈といったおなじみのキャストに加え、最強の敵・龐煖(ほうけん)役の吉川晃司、丘の上から戦局を見守る謎の軍師・李牧(りぼく)役の小栗旬、王騎(おうき)役の大沢たかおも出演。
公開日:2024年4月19日(金)
平安時代に実在した“最強の呪術師”安倍晴明の活躍を描いた夢枕獏の小説『陰陽師』が実写映画化。安倍晴明が陰陽師になる前の知られざる学生時代を完全オリジナルストーリーで描く。
公開日:2024年9月27日(金)
辻村深月原作のベストセラー小説を実写化した映画『傲慢と善良』は、婚約した2人の行方を描く恋愛ミステリー。マッチングアプリで出会い交際した真実との将来をなかなか決めない“傲慢”な西澤架を藤ヶ谷太輔が、親の敷いたレールの上を“善良”に生きてきた坂庭真実を奈緒がW主演で演じる。
公開日:2024年6月21日(金)
映画『朽ちないサクラ』は、柚月裕子の警察ミステリー小説を原作とする実写映画。主演は杉咲花が務め、主人公の県警・広報職員を演じる。本来は操作する立場にない広報職員ながら、親友の変死事件の謎を独自に捜査し、事件の真相と“公安警察”の存在に迫っていくミステリー作品だ。
公開日:2024年9月27日(金)
映画『Cloud クラウド』は、顔のみえない社会で拡散する、憎悪の連鎖から⽣まれる“集団狂気”を描いたサスペンス・スリラー作品だ。監督の黒沢清が、現代日本の中で時折起きる暴力事件に着目して組み立てた物語となっている。
公開日:2024年9月20日(金)
映画『あの人が消えた』は、ドラマ「ブラッシュアップライフ」で監督を務めた水野格が監督・オリジナル脚本を手掛ける作品。次々と人が消えると噂されるいわくつきのマンションが舞台のミステリー・エンターテインメントだ。マンションに出入りする配達員の青年・丸子を高橋文哉が、丸子の先輩を田中圭が演じる。
公開日:2024年3月8日(金)
映画『ゴールド・ボーイ』の原作は、中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の代表作の1つである小説『坏小孩(The Gone Child)』。殺人を犯した大人と、それを偶然録画していた子供たちが交錯しながら騙し、欺き、対峙しあう予想不能のサスペンスを主演・岡田将生×監督・金子修介のタッグで描く。
公開日:2024年3月15日(金)
『変な家』は、白いお面をかぶった謎の人物・雨穴(うけつ)によって2020年10月にYouTubeに投稿された1本の動画をベースとする映画。一見普通の民家の「間取りに不可解な点がある」と相談を受けるところからスタートする新感覚のミステリー作品を、間宮祥太朗と佐藤二朗のW主演で届ける。