映画『ミッドサマー ディレクターズカット版』が2024年4月24日(木)、TOHOシネマズ 日比谷・なんばにて公開される。
『ヘレディタリー/継承』のアリ・アスターが手がけた映画『ミッドサマー』は、家族を亡くして精神的に不安定になった主人公ダニーが、恋人とその仲間たちと共にスウェーデンの奥地にある村で行われる祝祭に招かれたことから始まるスリラー作品。鮮やかな花々に囲まれ、太陽が沈まないその村は、まるで美しい楽園のように思われたが、次第に不穏な空気が漂い始めて……。
2020年に日本で初公開されると同時に、細かい伏線や北欧神話との関連、登場人物たちの衣服や屋敷に記されたルーン文字や絵画に込められた意味など、ネットを中心に様々な考察が繰り広げられた『ミッドサマー』。アスターが「ハッピーエンドでもある」語った結末の解釈についても、大きな話題を呼んだ。
今回上映される『ミッドサマー ディレクターズカット版』は、映画『ミッドサマー』の本編に23分の映像を追加したディレクターズカット版。通常版では登場しないホルガ村の水辺と、そこで行われるある儀式のシーンが追加されており、本作を観ればより主人公ダニーの気持ちに寄り添えるかもしれない。
上映館のTOHOシネマズ日比谷・なんばでは、特製ステッカーのプレゼントを実施。公開時に反響のあった、イラスト・ヒグチユウコ×デザイン・大島依提亜のアートビジュアルが、ステッカーになって配布される。
映画『ミッドサマー ディレクターズカット版』
上映日:2025年4月24日(木)
上映劇場:TOHOシネマズ 日比谷、 TOHOシネマズ なんば
料金:通常 2,000円、学生割引(大学生以下が対象) 1,000円
※割引不可、無料券不可。
※上映時間は各劇場の公式サイトを要確認。
<入場者プレゼント>
イラスト・ヒグチユウコ×デザイン・大島依提亜 アートビジュアルステッカー
【作品情報】
脚本・監督::アリ・アスター
出演:フローレンス・ピュー、ジャック・レイナー、ウィル・ポールター、ウィリアム・ジャクソン・ハーパー、ウィルヘルム・ブロングレン、アーチ・マデクウィ、エローラ・トルキア
撮影:パベウ・ポゴジェルスキ
美術:ヘンリック・スベンソン
配給:ファントム・フィルム
原題:Midsommar
上映時間:170分
映倫区分:R18+