映画『あの人が消えた』が2024年9月20日(金)より全国公開。主演は・高橋文哉、共演は田中圭、監督は水野格が務める。
映画『あの人が消えた』は、次々と人が消えると噂されるいわくつきのマンションを舞台に、毎日のようにマンションに出入りする配達員の青年・丸子が、怪しげな住人の“秘密”を偶然知り思いもよらない事件に巻き込まれていく物語。事故物件や警察の捜査、不審者の侵入などが次々と発覚するなど、“先読み不可能”のミステリー・エンターテインメントに仕上がっている。
主人公・丸子を演じるのは、高橋文哉。 第47回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞した映画『交換ウソ日記』のほか、『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』や『からかい上手の高木さん』『ブルーピリオド』など数々の話題作に出演している。
また、丸子の職場の先輩で小説家を夢見る男・荒川役は、ドラマ「あなたの番です」や、「おっさんずラブ」シリーズをはじめ多くの映画やドラマで活躍する田中圭が演じる。
そんな高橋文哉と田中圭にインタビューを実施。「圭さんを真似て生きてきました」と語るほど田中圭を尊敬する高橋文哉の想いや、2人の芝居、それぞれの役作りについてなど、じっくりと話を聞くことができた。
主人公・丸子…高橋文哉
配達員の青年。配達員になって4年目になるが、いまだに仕事に慣れない。好きなWEB小説家の連載更新が唯一の楽しみ。「次々と人が消える」と噂されるいわくつきのマンションに毎日出入りするなかで、怪しげな住人の“秘密”を偶然知ってしまう。こうしてマンションに巻き起こる不可解な動きに徐々に気付いていくのだが…。
荒川…田中圭
丸子の職場の先輩。小説家を夢見ている。丸子から怪しげな住人の“秘密”を偶然知ったという話を打ち明けられアドバイスする中で荒川も事件に巻き込まれていく。いつも元気で面倒見のいい性格だが、たとえが独特で少々伝わりづらい。
小宮…北香那
最近越してきた物静かな205号室の住人。丸子が荷物を届けた際に書きかけの小説が目に入り、丸子の大ファンのWEB小説作家・コミヤチヒロであることが発覚する。
長谷部…坂井真紀
猫と暮らす301号室の住人。詮索好きのおしゃべりな性格。丸子に島崎にまつわるウワサを提供する。
島崎…染谷将太
不気味な雰囲気が漂う302号室の住人。挙動不審な動きを見せる。丸子に「小宮のストーカーでは?」と疑われるが...。