池田理代子の「ベルサイユのばら」は、革命期のフランスで生きる人々の愛と人生を描いた人気少女漫画。連載中から熱狂的なファンを生み、宝塚歌劇団による舞台化やTVアニメ化など多くの形で愛されてきた。その名作が1972年の連載開始から50年を経て、完全新作として劇場アニメ化。ストーリーの中心は、将軍家の跡取りとして男装の麗人オスカルと、オーストリアから嫁いだ王妃マリー・アントワネット。18世紀後半に出会い、時代に翻弄されながらもそれぞれの運命を美しく生きる2人の姿が描かれる。
ディズニーアニメーション映画『ズートピア』の2作目となる新作映画が公開へ。動物たちが人間のように暮らす超ハイテク社会「ズートピア」を舞台にしたファンタジー・アドベンチャーの新たな物語がどのように展開されるのか、要チェックだ。
ディズニー映画『白雪姫』は、世界初のカラー長編アニメーションとして親しまれてきたディズニーアニメーション映画「白雪姫」を実写化する作品。レイチェル・ゼグラーが白雪姫役を演じ、ヴィランの女王はガル・ガドットが務める。「口笛ふいて働こう」などおなじみの楽曲や新曲も登場するミュージカル映画となる。
映画『トロン:アレス(原題)』は、ディズニーのSF映画「トロン」シリーズの3作目。デジタル世界から危険なミッションとともに現実世界に送り込まれてきた、高度なプログラム「アレス」の物語を描き、人類とAIの最初の遭遇を映し出す。アレス役はジャレッド・レトが務め、監督はヨアヒム・ローニング。音楽はナイン・インチ・ネイルズが手掛ける。
「キャプテン・アメリカ」シリーズ4作目となるマーベル映画『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー(原題)』の主演を務めるのは、クリス・エヴァンスからキャプテン・アメリカ役を引き継いだアンソニー・マッキー。新キャプテン・アメリカの活躍が描かれる。
映画『サンダーボルツ(原題)』には、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のヴィランが大集結。サンダーボルトことロス将軍が結成したヴィランチームにまつわる物語を展開する。
映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』は、マーベル最初のヒーローチーム誕生を描くマーベル・コミックを原作とする実写映画。超能力を持つ4人のヒーロー“ファンタスティック・フォー”を演じるのは、ペドロ・パスカル、ヴァネッサ・カービー、エボン・モス=バクラック、ジョゼフ・クイン。監督はマット・シャックマンが務める。