1946年、横浜元町にて創業。
スタージュエリー(STAR JEWELRY)は日本のジュエリーブランド。高い技術に遊び心、デザイン性に富んだジュエリー、ブライダルリングが人気。
また、スタージュエリーのクラフトマンシップを受け継ぎながら高感度なジュエリーが豊富に揃う、スペシャリティブランド「スタージュエリー ガール(STAR JEWELRY Girl)」を展開。コンセプトは「女の子が思わず笑顔になれるジュエリー」。
2006年、表参道ヒルズ開業と同時に、メンズ・ユニセックスジュエリーブランド「SJX(エスジェイエックス)」をスタート。スタージュエリーのブランド理念“クラフト エモーションズ”を受け継ぎながら、エッジの効かせた斬新なデザインを提案。「SJX(エスジェイエックス)」は、表参道ヒルズとギンザシックスに続き、2020年ニュウマン横浜に新業態ストアをオープン。クラフトマンスペースを設け、ジュエリーのカスタマイズに対応する。
1946年、横浜元町にて永井三郎が創業。店内の工房に熟練の職人を抱え、さまざまなニーズにこたえることで評価を高めていくとともに、オリジナリティや技術を磨いていった。今なお、このクラフトマンシップがスタージュエリーのベースとなっている。
創業当時、日本にはジュエリーを身に着ける習慣があまり浸透していなかったが、外国人のニーズにも答えるショップとして評価を高めていった。また、世界を回り、日本にないアクセサリーを探し、新しいデザインやアイテムを提案。オリジナルはもちろん、輸入でも知名度を上げる。ピアスをいち早く豊富なラインナップで日本に紹介したことでも有名。
60年代にはバンクルをいくつも重ねづけするスタイルを提案。アイビールックやみゆき族のファッションにも取り入れられた。
70年代~90年代にかけてもヒット商品を生み出していく。時計をモチーフにしたtic-tacリング、花モチーフのピアス、ドルフィンリング、イニシャルマリッジリング、ハートのチャームが揺れるリングなどを発表していった。
2004年、改装工事を経て、「STAR JEWELRY THE SHOP & MUSEUM 元町本店」がオープン。
2006年には表参道ヒルズに旗艦店「STAR JEWELRY THE SHOP TOKYO 表参道ヒルズ店」、メンズジュエリーブランド「SJX」の店舗をオープン。
2007年「SJX」のディフュージョンブランド「SJX KINGS & QUEENS」を設立。
2008年、ソーラーパワードウォッチ「STAR JEWELRY ECO」を発表。
2011年、スタージュエリーの“妹ブランド”として、スタージュエリー ガールがデビュー。
2016年、横浜・元町に「スタージュエリー カフェ アンド ショコラティエ」オープン。
2019年、東京ディズニーリゾートの限定ジュエリーをプロデュース。