1997年、福王寺朱美がアーカー(AHKAH)を設立。
アーカー(AHKAH)は、1997年に福王寺朱美が設立したジュエリーブランド。
アーカーのクリエーションの原点は、永遠に向かいはかなく無垢な美しさを追い求め、描き続けること。
芸術品のように作り上げられる、上質なジュエリーにファッション性を融合させた“日常生活の中で親しみやすく、着けやすいジュエリー”を提案。繊細なデザイン・高い完成度のジュエリーは、熟練の職人の手によって生み出されている。
コレクションは、日本のみならず、海外でも高い評価を得て、販売もされている。
2020年7月に、ケイティ・ヒリヤー(Katie Hillier)がアーカーのクリエイティブディレクターに就任。
2021年6月に、ケイティ・ヒリヤーによって新たなジュエリーライン「アーカー シグネチャー(AHKAH signature)」がデビュー。
1997年、福王寺朱美が日本でアーカー創業。
2005年、渋谷に日本家屋を改装した路面店、神南本店をオープン。店舗はアーカーのコンセプトを再現して作られた。後にこの店舗には、オーダーメードサロンである「couture maison(クチュール・メゾン)」が併設された。
2006年、表参道ヒルズ店オープン。2008年、うめだ阪急店にアーカーの直営店をオープン。
2013年、アーカー 表参道ヒルズ店がユニセックスショップとしてリニューアル。
2014年、タカミブライダル(TAKAMI BRIDAL)とオリジナルドレスコレクション「AHKAH by TAKAMI BRIDAL」を発表。同年、ルナソルとのコスメコレクションも発売。
2019年、ニューヨーク在住のデザイナー・コウタ オクダとカプセルコレクション「アーカー×コウタ オクダ」を発表。スターやチェーンをインスピレーション源に、ジェンダーレスなピアスやリングを展開。
2021年、クリエイティブディレクターにケイティ・ヒリヤーが就任。2021年6月に新ジュエリーライン「アーカー シグネチャー(AHKAH signature)」のファーストコレクションを発表する。
宝石商の家に生まれた福王寺朱美は、ロサンゼルスで宝石鑑定士の資格を取得。宝石科学研究所の鑑定部長を務める。結婚した相手が画家であることを機に美術の世界へにも関わりを持つ。
オリジナルのジュエリーを求め、300人以上のアーティストに会い、多くの作品を見て、自分と共通する何かを感じ取った人が3人の中の2人と、賛同してくれたスタッフと共にピアスを創り始める。1つ1つ手作りで始めたという。