ユニクロ(UNIQLO)のTシャツブランド「UT」2018年発売アイテムを一挙紹介。
2018年は、ディズニーとのプロジェクト「マジック フォー オール(MAGIC FOR ALL)」をはじめとし、50周年を迎える「週刊少年ジャンプ」、人気マンガ「ベルサイユのばら」、日本のソウルフードであるラーメンの人気店を取り上げた「ラーメン」など新コラボレーションが盛りだくさん。また、「怪盗グルーシリーズ:ミニオン」、アメリカデザイン界の巨匠・イームズによる「SPRZ NY」は継続して展開する。
ディズニーとのプロジェクト「マジック フォー オール」からは、初めて「DISNEY FANTASIA」が登場する。時代を越えて愛されるウォルト・ディズニーの名作映画『ファンタジア』の世界を、原画スケッチや名シーン、ユニクロだけの描き下ろしアートで表現。“魔法使いの弟子”の中でミッキーが想像したイマジネーションの世界が、Tシャツいっぱいに感じられる。
プロジェクトのうちのひとつである「ミッキー アート」には、「誰もが“特別なミッキー”に出会える」をコンセプトに、長場雄、ケビン・ライオンズ、ジェームス・ジャービス、ジェフリー・ブラウン、マイク・ミルズ、ジェフ・マクフェトリッジの6人のアーティストが参加。それぞれのアーティストが、ミッキーとの出会いや思い出を表現した、斬新でユニークなタッチのミッキーが登場する。
伝統的な色彩“藍色”にインスピレーションを得た「ミッキー ブルー(MICKEY BLUE)」は、藍染やインディゴの布をつぎはぎして使うぼろなどの技術で、日本で長きに渡り愛され続けていたカラーに焦点を当てる。ラインナップはメンズ、ウィメンズ、キッズから、それぞれTシャツやステテコ、リラコなどを展開する。
また、「MICKEY & THE SUN」は、世界を明るくハッピーに照らす太陽とミッキーマウスのコレクション。時とともに表情を変える太陽の光と夏の空をイメージしたプリントは、カラフルだけど大人っぽい。日常でも着こなしやすい色柄が揃う。そのほか、世界で愛されるミッキーの象徴的なスタンディングポーズを採用した定番「MICKEY STANDS」、モンスターズ・インクなどのディズニー/ピクサーのキャラクターが登場する「COLOR OF PIXAR」もそれぞれ店頭に並ぶ。
「ラブ & ミッキー マウス コレクション バイ ケイト・モロス(LOVE & MICKEY MOUSE COLLECTION BY KATE MOROSS)」は、イギリス人アーティスト ケイト・モロスがオリジナルで描き下ろしたコレクション。モノクロームなのに躍動感のあるタッチ、カラフルなレタリングを組み合わせたデザインなど、Tシャツ1枚1枚にケイト・モロスの世界観が落とし込まれている。
ユーモアを感じさせる現代アートで、世界中の人々を魅了し続けているカウズ。これまでもユニクロとコラボレーションをしてきた彼が、今回セサミストリートとのトリプルタッグでアイテムを制作した。ビッグバードやエルモ、クッキーモンスターなどの人気キャラクターを、ユニークなグラフィックで表現したユニセックスで16色柄、キッズで7柄を展開する。
映画でも大活躍のミニオンズがサマーバケーションを楽しむUT「ミニオンズ ベロー サマー コレクション」に。浮輪を持ったスチュアートやテディベアとソーダを手にしたボブたちが夏を盛り上げる。“バナナカラー”のボーダーTシャツや、無地のポケットTには、さりげなくミニオンズのワンポイントアップリケがあしらわれている。
(C)2017 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co.,Ltd.All Rights Reserved. (C)Fujiko-Pro
「ドラえもんUT」では、現代アーティスト・村上隆が展覧会「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」に出展したアートワークをあしらったTシャツやぬいぐるみを含む、15のアイテムを発売。ドラえもん、のび太といったキャラクター、ひみつ道具を、村上隆ならではのカラフルでポップな世界観と融合したアイテムが登場する。
森美術館での展覧会など、至る所で50周年を祝すイベントを催している「週刊少年ジャンプ」がUTにも登場。『銀魂』『ハンター×ハンター』など人気連載漫画のワンシーンがそのままデザインとして落としこまれている。「DRAGON BALL」「キャプテン翼」「聖闘士星矢」「幽☆遊☆白書」などの作品から「ONE PIECE」や「NARUTO‐ナルト‐」「BLEACH」まで、幅広い世代に愛される漫画30作品がTシャツになって登場する。
新たに『DRAGON BALL』『NARUTO -ナルト-』『HUNTER×HUNTER』 『幽☆遊☆白書』『ONE PIECE』の作品に登場する“偉大なオヤジ”にフォーカスした “オヤジUT”がユニクロ全店舗に登場。『DRAGON BALL』ではベジータ、『NARUTO -ナルト-』ではナルトの父・波風ミナト(四代目火影)らがそれぞれ描かれている。
『暗殺教室』、『斉木楠雄のΨ難』 各990円+税
(C)松井優征/集英社、(C)麻生周一/集英社
『週刊少年ジャンプ』の名作・名キャラクターを採用したシリーズには、世代・国境を越えてファンに愛されている『暗殺教室』『斉木楠雄のΨ難』『ブラッククローバー』『僕のヒーローアカデミア』『ワールドトリガー』をモチーフにしたTシャツが揃う。
「UT」と「週刊少年ジャンプ」のコラボレーション企画のラストを飾る「ラストコレクション」では、”始まりと終わり”をテーマに『DRAGON BALL』『NARUTO-ナルト-』『ONE PIECE』の3作品にフィーチャー。フロントとバックでストーリーを感じられるグラフィックや、各作品の“始まりと終わり”を表現する象徴的なキャラクターやシーンをデザインした。