リーボック(Reebok)の人気ハイテクスニーカー"ポンプ シリーズ"を一挙に紹介。1994年にオリジナルが発売されてから様々なモデルに派生し、進化し続けている"ポンプ シリーズ"の魅力やバリエーションの豊富さを是非感じ取ってほしい。
「インスタ ポンプ フューリー(Instapump Fury)」は、圧縮炭酸ガスを注入するポンプチェンバーをアッパーに導入することで、シューレースがなくても足にフィットさせることができる「The Pumpテクノロジー」を搭載したランニングシューズとして、1994年に登場した。発売当時から画期的なテクノロジーとその独創的なフォルムが世界中で注目を集め、日本では1990年代のハイテクスニーカーブームを牽引し、今なお絶大な人気を誇るアイテムだ。
インスタポンプフューリー OG(ブラック/ハイパーグリーン/リーボックレッド/ホワイト) 19,440円(税込)
「リーボックのポンプといったらこれ!」という人も多いであろう、1994年発売のファーストカラー、通称"シトロン"。赤と黄色の奇抜な配色は、今見ても新鮮。当時、ビョークが雑誌の表紙で着用したことで人気に火が付いた。
Instapump Fury OG (SAX) 19,224円(税込)
歴代モデルにおいて「セカンドカラー」といわれる、サックスブルー、ブラック、シルバー グレーで彩られた「サックス(SAX)」モデル。サックスは、前回リリースされた「ファーストカラー」シトロンと同じく1994年の1年間だけ生産された「前期型モデル」で、歴代モデルの中でも生産量が少なく、市場で見つけることが極めて困難なカラーのひとつだ。
“パープル”は、1995年にオリジナルが発売された人気カラー。発売時期により、“前期型”“後期型”で区別され、それぞれパーツやソールの構造が大きく違う「インスタポンプフューリー」だが、この“パープル”から“後期型”に切り替わった。2019年8月に“前期型”デザインにリモデルされ復刻発売。
90年代に圧倒的な人気を誇った“トリコロール”。95年にオリジナルカラー第4弾として発売された同色は、その名の通り鮮やかな赤・青・白を基調としたカラーリングが印象的な一足で、代表カラーである“シトロン”や“サックスブルー”の人気にも劣らない、歴代名作カラーの一つとして知られている。
アッパーには、ブリーチデニムをイメージしたネイビーカラーを。ランダムにホワイトが入り混じるキャッチーな配色に加えて、ビビットなオレンジも配した。また、インソールにはコラボレーションをしるす「Reebok」と「atmos」の各ロゴがプリントされている。
東京の象徴的都市「新宿」が生んだネオン街をモチーフとしたデザイン。エキゾチックな新宿・ネオン街が醸し出すセンシュアルな印象を、インパクトのあるデジタルカモ柄で表現した。混沌とした、色鮮やかなカラーブロックは、まるで東京のミクスチャー的要素を感じさせる。
スポーツカラーとの相性が良いインスタポンプフューリーをあえて無機質な白でまとめた一足。オールホワイトのアッパーにデニム素材を使用し、スポーツとファッションのクロスオーバーを体現した。
アッパー部分にレザー、かかと部分に稀少なハラコを使用することでデザインをアップデートし、スポーティーな要素が強いインスタポンプフューリーをハイクラスな雰囲気に昇華。また、インソールにはブランドの頭文字である“F”をプリントすることで、特別感あるアイテムに仕上げた。
バウンティーハンターのキャラクター「サメル君」をモチーフにした漆黒のスニーカー。アッパーは艷やかに異素材を組み合わせ、つま先部分に牙をむき出したシャークを描いた。バウンティーハンターとのコラボで登場。
パンクロックスタイルをベースとしたストリートブランド「バウンティーハンター」、アメリカ・ニュージャージー州の老舗スニーカーショップ「パッカーシューズ」、そして日本を代表するスニーカーショップ「アトモス」のタッグによる一足。ヒールとポンプ部分には、バウンティハンターのロゴをプリント。インソールには、各ブランドのロゴと骨で“×”をあしらったデザインが施されている。
黒を基調にしたデザインで、アッパーに上質なピッグスエードとガーメントレザー(天然皮革)を用い、ライニングにはピッグレザーを使用。通常ある甲の部分に刺繍されるリーボックのブランドロゴがないのが特徴で、アウトソールはあくまでもミニマルでシックなデザイン。インソールのみにスティーブン・アランのロゴがプリントされている。
500足限定で販売されたエクスクルーシブなモデル。ヒール部分にデザインされたエッフェル塔、左右で異なるトリコロールカラーの配色と、メゾン キツネのルーツであるパリのエッセンスが落とし込まれた、エスプリ効いた一足に仕上がっている。
Instapump Fury “Cinderella” 22,000円+税
ディズニー映画『シンデレラ』の公開に合わせて発売されたこちらは、“ガラスの靴”をイメージしたシャイニーな素材使いが特徴。ポンプ部分には時計がデザインされており、シンデレラの魔法が切れる直前の時間が刻まれている。また、ヒールカウンター部分には蝶のモチーフが施されているのもポイントだ。
Reebok CLASSIC INSTA PUMP FURY 18,144円(税込)
世界ランキング2位、全仏オープン最年少優勝(17歳7ヶ月)など、コーチとしてだけではなく、過去には選手としても輝かしい実績を残してきたマイケル・チャン。このモデルでは、かつてリーボックのアセットだった彼が着用していた「コートビクトリーポンプ」と同じカラーリングが再現された。