人気コスメブランドがここ数シーズン注目しているのがマルチに使える多機能コスメ。チークにもアイシャドウにもリップにも、1つで2役も3役もこなしてくれるマルチユースのアイテムは、手早くメイクが楽しめる優秀品。2018年春は、人気のビューティーブランドから進化した、2in1のマルチアイテムがラインナップ。手早くメイクアップを仕上げたい人、ポーチの中身を軽くしたい人必見の新作コスメをまとめて紹介!
コスメデコルテ(DECORTÉ)の「コスメデコルテ アイクレヨン」は、アイホール全体にぼかせばアイカラーに、目のキワに入れればアイライナーに、下まぶたにそってのせればハイライトに…とこれ1本でアイカラー・アイライナー・ハイライトとして楽しめるアイテムだ。スティックタイプなので持ち運びにも便利なので、外出先のメイク直しにもオススメ。
セルヴォーク(Celvoke)の「ヴォンランタリー リキッドアイ&ラッシュ」は、小さな筆先でまぶたに広げればアイカラーに、目のキワにすっと引けばアイライナーに、そしてまつ毛に色のせればマスカラに…と自由自在に変幻する。さらりとのびるウォータリータイプながら、まぶたにのせてもまつ毛にのせても、ぴたりと密着。みずみずしさとマットな質感を両立させた、新感覚アイテムだ。
トム フォード ビューティの「シェイド アンド イルミネイト グロウ スティック」は、肩&脚にも使えるマルチスティック。小麦肌にぴったりなローズゴールドのハイライター、コーラルのブラッシュが1つになっていて、フェイスはもちろん、鎖骨、肩、脚などに塗布するのもOK。これ1本でツヤ肌が叶う。
アナ スイ コスメティックス(ANNA SUI COSMETICS)の「アナ スイ マルチ グリッター」は、目元、肌、髪と、全身に使えるメタリックグリッター。様々な色のパールが繊細に煌き、華やかな光を放つ。ヨレたり落ちたりすることなく、発色も輝きもしっかりと持続するのが嬉しいポイントだ。
RMK(アールエムケー)の「RMK マルチクレヨン」は、リップ&アイ&チークと3WAYで使えるマルチクレヨン。ツヤを適度に抑えたカジュアルマットな質感なので、キュートになりすぎず洗練された印象に仕上がる。カラーは、キャンディレッドやメローピンクなど血色感をもたらす4色展開だ。
M·A·C(メイクアップ アート コスメティックス)の「ピグメント」がミニサイズになって登場。ルースカラーパウダー「ピグメント」は、頬や目元などどこでもアレンジ次第で使用できる優れもの。お試ししやすいスモールサイズの「ピグメント」は、アンダー1,500円とお財布に優しいのもポイントだ。カラーは全8色揃うので、気になるカラーを“大人買い”するのもオススメだ。
シャネル(CHANEL)の「パレット エサンシエル」は、コンシーラー、ハイライター、チークカラーがセットになったマルチパレット。2018年春に加わる新色は、優しい色味のフレッシュ ピンクがポイントだ。このピンクカラーはリップとしても使用可能だ。
ゲラン(GUERLAIN)のアイコン「メテオリット」シリーズから、チークとハイライターが1つになったコンパクト「メテオリット ハート シェイプ」が登場。パレット下のハイライトを顎や目の下にのせた後、左上のチークを頬に、右上のハイライターを生え際や目尻横のCゾーンにあしらえば、一つで小顔を作り出すことが出来る。
ランコム(Lancôme)からクッションコンパクト型の新コスメ「ライト クリーム デュオ クッション」が登場。チーク、ハイライターがそれぞれコントロールカラーとセットになった優れもの。全2色展開でそれぞれチークとカラーコントロール、ハイライターとカラーコントロールを一つにした。血色感やツヤ感を与えるとともに、肌色も補正してくれるので化粧直しにもぴったり。
クラランス(CLARINS)から4色ボールペンのような「フォーカラー マルチ ペン」が登場。ブラック、ブラウン、ブルーとヌードピンクのペンシルが一つになった遊び心あふれる限定コスメは、これ1本で目元・口元両方のラインメイクを楽しむことが出来る。
RMK(アールエムケー)の「RMK マルチペイントカラーズ」は、頬にも唇にも使える2WAYタイプのマルチカラー。頬にのせるとつややかに、口元に重ねるとマットに…のせる場所によって仕上がりの質感が変化するユニークなアイテムだ。
全ラインナップを刷新したコスメデコルテ(DECORTÉ)からは、“輝きのもと”を生み出すマルチユースハイライター「コスメデコルテ ディップイン グロウ」が誕生。カラーメイクの前の“仕込み”として使えば長時間美しい仕上がりをキープ。リキッド、パウダー、クリームなどどんなファンデーションにもマッチするので化粧直しとして取り入れるのもオススメだ。
ポール & ジョー ボーテ(PAUL & JOE BEAUTE)から展開されるレコードのようなパッケージの「フェイス & アイ カラー CS」は目もとや頬に使える、マルチカラーアイテム。薄くて軽いので“お直し用”に持ち歩くのもグッド。3色セットの発売で、草花の彩りをイメージしたタイプとパリに咲き誇る花々をイメージしたタイプの2種類が揃う。
資生堂プレイリストの「プレイリスト マルチペインター」は、“絵の具”のようなチューブ型マルチカラー。ぼかしやすい滑らかなクリームのテクスチャーで、目もと・口もと・肌など、顔のどこにでも使用できる。全12色は単品はもちろん、絵の具のように、混ぜて使うこともOK。鮮やかに発色するので様々なカラーメイクにチャレンジできそう。
セルヴォーク(Celvoke)のアイコン「インフィニトリー カラー」は、目元や頬、唇にも使えるマルチカラー。しっとりとしたテクスチャーで肌に溶け込み、内からにじみ出るようなツヤを与えてくれる。春の新色はブルーピンクモードやパープルなど。チークやアイシャドウ、リップの上に重ねればニュアンスカラーとして楽しむこともできる。