春夏シーズンの定番アイテム"Tシャツ"を特集。シンプルなアイテムながら、豊富なデザインやグラフィックでその種類は星の数ほど。さらっと1枚着るだけで様になるようなデザインTシャツから、シンプルなTシャツまで様々なモデルを紹介する。春夏のみならず、秋冬でもインナーとして活躍する、まさに”万能”なアイテムは、常にワードローブの一角を占領するほど、何枚持っていても困らない。
左から) Tシャツ BAMBAM ロング 15,000円+税/ショート 12,000円+税
A.P.C.(アー・ペー・セー)が2016年10月から3ヶ月に一度の頻度でパリまたは別の都市で開催する、誰でも参加できるパーティー"BAM BAMパーティー"を記念したTシャツが登場。長袖と半袖の2種類展開で、長袖はブラック地に大きく"APC BAM BAM"の文字がプリントされている。特に"BAM BAM"の文字は、パーティー会場で輝くミラーボールのようなホログラム仕様でインパクトのあるデザインとなっている。
素材から製造まで全てアメリカ製にこだわったコレクションのカラーは、全て杢グレーのみで展開。トップスには、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコと、A.P.C.のショップがある都市名をプリントし、アメリカ製へのこだわりを象徴したアイテムとなっている。
左)SWEAT SHIRT CREW NECK 23,000円+税
右)T-SHIRT ALL OVER 16,000円+税
オーバーサイズかつルーズなシルエットをベースに、ブラック、グレー、エクリュ、ホワイトなどの落ち着いたトーンを合わせて、NBAの持つカラフルな世界観をストリート&アーバンな空気感で再解釈。全てのアイテムにあしらわれているコラボレーションロゴは、NBAを象徴するトリコロールの”Logoman”をモノトーンにしたデザインで、フォントもNBA公式で使用されているものを採用した特別なコラボレーションとなっている。
2018年春夏コレクションのランウェイにも登場した、ロゴTシャツ。ベビーピンクとペールブルーの淡い色合いに、ヴィンテージの「Versace」ロゴがホワイトカラーで書かれている。クルーネックのユニセックス仕様となっており、定番のTシャツ×デニムはもちろん、ランウェイの着こなしのように、少し攻めたワントーンコーディネートに挑戦するのも良さそうだ。
デザイナーのドナテラ・ヴェルサーチの愛犬である、ジャックラッセルの"オードリー"をモチーフにしたカプセルコレクションの一つ。ブランドアイコンのメデューサの代わりにオードリーがデザインされたTシャツは、周りに光り輝くスワロフスキークリスタルやスタッズを施し、ゴージャスな雰囲気に仕上げた。
左から) 開襟シャツ 32,000円+税、Tシャツ 12,000円+税
ジョン・F・ケネディの大学生時代のアイビールックからインスピレーションを得て作られた、2018年春夏コレクション内のアイテム。バンドTシャツを彷彿とさせるデザインがユニークだ。
デロリアン Tシャツ 2 15,000円+税、デロリアン Tシャツ 1 13,000円+税
車型タイムマシンの「デロリアン」に乗って30年前にタイムスリップする、大ヒット作品『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と、ブランド設立30周年を迎えるZUCCaのコラボレーションが実現。設立当時の30年前に原点回帰し、ZUCCaの新しい未来を創造していく、というメッセージが込められている。
NAOTO(EXILE / 三代目 J Soul Brothers)がクリエイティブディレクションを務めるファッションブランド「スタジオ セブン(STUDIO SEVEN)」とヒューマンメイド(HUMAN MADE)がコラボレーションした限定Tシャツ。表面に両ブランドのディレクターであるNAOTOとNIGOが背を向けた写真をプリントし、裏面には様々なメッセージの手書きプリントが施された。
カラーはホワイト・ブラックの2色で展開。フラグメントを象徴する”稲妻ロゴ”に、光を反射するリフレクター素材のプリントでスラッシュロゴを重ねたデザインを胸元に配した。
ゴーシャ ラブチンスキーを中心にロシアのスケーターやアーティスト達が2016年にスタートさせたブランド「ラスベート(PACCBET)」。こちらのTシャツは、80年代後半から90年代初期にかけてのスケートボードカルチャーからインスピレーションを得て作成された。オーバーサイズとルーズなシルエットがポイントだ。
まさに世界的認知レベルのマスコットとも言える“ウサギと蝶ネクタイ”のアイコンを、今回のコラボレーションでは、左胸に繊細な刺繍によって、MR.OLVEこだわりのパターンからなるTシャツへと落とし込んだ。ジャンル・ジェンダーレスでの提案を意識したオーバーサイズは、クラシカルなタックパンツとも、カジュアルなイージーパンツとも相性がいい。
Tシャツ (メンズ) 9,800円+税
©Michael Lavine / マイケル・ラビーン
ボローニャをベースとするギャラリーとのコラボレーションで生まれた2000枚限定のスウェットシャツとTシャツ。肖像写真で有名な写真家マイケル・ラビーンによる、カート・コバーンの写真が大胆にデザインされている。採用された写真は、米国のティーン雑誌『Sassy』のために1993年に撮影されたものであり、赤髪のカート・コバーンが写し出されている。
このコラボレーションでは、Tシャツが5型展開。マーク ゴンザレスのアイコンモチーフである「エンジェル」がのぞくディッキーズロゴプリントをはじめとした、印象的なプリントを取り揃えている。いずれも使い込んだような質感のワンウォッシュ加工を施し、ビッグシルエットを採用した。
ガーフィールドプリントTシャツ 5,000円+税
(C) Paws. All Rights Reserved.
オーバーサイズのTシャツには、「DICKIES」のロゴを手に持ってポージングするガーフィールドが描かれた。またロングTシャツには、ドーナツを手に嬉しそうな笑みを浮かべた姿が。スリーブ部分にもドーナツとディッキーズのロゴがあしらわれている。
2018年の干支である戌(いぬ)をモチーフにしたTシャツをドーバー ストリート マーケット ギンザが展開。アンダーカバー(UNDERCOVER)、ダブレット(doublet)、ナイキラボ(NikeLab)、ステューシー(STÜSSY)、アベイシングエイプ(A BATHING APE)、リチャードソン(Richardson)といった同店と馴染みの深い21のブランドがデザインを手がけたバリエーションに富んだラインナップ。さらに、人気キャラクターのスヌーピーとタッグを組んだ1枚も。
スニーカーショップのアトモス(atmos)が展開するウェアブランド、アトモス ラボ(ATMOS LAB)による「ザ シンプソンズ」とのコラボレーション「ザ シンプソンズ × アトモス ラボ カプセルコレクション」の第2弾内のアイテム。バート・シンプソンズがスケボーに乗ったり、追いかけっこをしたりと、Tシャツの上のキャラクター達は、生き生きとコミカルに描かれている。ユニセックスで着用することができ、様々なスタイリングに組み合わせることができる。