アンドレアス・クロンターラー フォー ヴィヴィアン・ウエストウッド(Andreas Kronthaler for Vivienne Westwood)2018年秋冬コレクションのシーズンビジュアルが公開された。
アートディレクションを担当したのはデザイナーのベルンハルト・ウィルヘルム(Bernhard Willhelm)。LEDライトやプロジェクションを駆使したカラフルで不可思議なセットを生み出し、今までの型にはまることのない、実験的なクリエイションを創造した。
ベルンハルト・ウィルヘルムは「ミレニアル達は"ヴィヴィアンがデジタル世代にやってきた!"と感じることでしょう」とコメントしている。
モデルたちが纏う2018年秋冬コレクションは、ヴィヴィアンの70年代から90年代のクリエイションにインスパイアされたピースたち。斬新なセットを背景に見るそれらの洋服たちは、新しい時代が訪れてもなお、色褪せることのないヴィヴィアンのマスターピースを表現しているかのように思える。
シーズンテーマの1つでもある「ユニセックス」を象徴するかのように、ポージングを決めるモデルは多種多様。今シーズンのパリでのランウェイショーや、ロンドンでのプレゼンテーションに参加したモデルのほか、ヴィヴィアン・ウエストウッド本人も登場している。