ティンバーランド(Timberland)の定番ブーツ「シックスインチ プレミアムブーツ」、通称"イエローブーツ"の歴史と魅力を紹介。

1."イエローブーツ"の歴史

世界初の完全防水レザーブーツとして誕生

"イエローブーツ"は、1973年、世界初の完全防水レザーブーツとして誕生した。上質なプレミアムフルグレインヌバックレザーに、厚めで耐久性のあるラバーラグアウトソールを組み合わせたそのブーツにつけられた名前こそが、後に社名となる「ティンバーランド」だった。

ファッションアイコンとして台頭

荒涼とした大地、雨や雪の多い厳しい気候の中で生きるアメリカ・ニューイングランドの人々のために作られた"イエローブーツ"。当初、ファッションアイコンにすることは想定していなかったという。

ところが、1980年代中頃、"イエローブーツ"がイタリア、イギリス、ドイツなどでブームを巻き起こすと、アーバンヒップホップスタイルの台頭により、日本、香港でも人気に火がつき、「ティンバーランド」と"イエローブーツ"が、ファッションアイコンとしてその名を世界に轟かせるようになる。

モダンなアップデートを重ねて

その後は伝統的なクラフトマンシップを守りつつも、時代やトレンドの移り変わりに合わせながら、素材やスタイルをアップデート。現代的な装いの"イエローブーツ"が次々と誕生している。

コラボレーションにも積極的で、過去にはアトモス(atmos)や、ポーター(PORTER)、マスターマインド ワールド(MASTERMIND WORLD)などとタッグを組み、人気を集めてきた。

2."イエローブーツ"の魅力

アウトドアシーンを想定した機能性

"イエローブーツ"の最大の魅力は、アウトドアシーンにも対応可能な機能性。完全防水のシームシールド構造を採用している。また、米国陸軍・海軍の寒冷地用防寒着に起用されていたプリマロフトを詰め込んでおり、高い保温性を誇る。アウトソールには、堅牢なラバーソールを組み合わせ、耐久性も確保している。

レザーが生み出す上品な表情

素材にもこだわっており、アッパーにはマットな質感のヌバックレザーを使用。アウトドアシーンに対応できるワイルドな風貌ながら、上品な表情に仕上がっている。

3.45周年アニバーサリーモデルが登場

ティンバーランドでは、この"イエローブーツ"の誕生45周年を記念したアニバーサリーモデルを発売。2018年10月16日(火)より、アウトレットを除くティンバーランド国内直営店舗などで販売する。

アニバーサリーモデルには、記念イヤーの刻印が入った特別なタグがあしらわれている。タグは、45周年記念のシンボルカラーであるダークサファイアに染め上げた。

【アイテム詳細】
ティンバーランド "イエローブーツ"誕生45周年記念「シックスインチ プレミアムブーツ」
発売日：2018年10月16日(火)
国内取り扱い店舗：ティンバーランド国内直営店舗※アウトレットでの取り扱いはなし、ティンバーランド公式オンラインショップ
価格：24,000円+税
カラー：Wheat Nubuck w/ Dark Sapphire、Teak Trailblazer、Dark Sapphire Nubuck、Peat Trailblazer

【問い合わせ先】
Timberland/VFJapan
TEL：0120-953-844