「第7回 阪急パンフェア」が、大阪・阪急うめだ本店 9階催場にて、2018年11月14日(水)から19日(月)まで開催される。
人気ブーランジェリーからご当地パン屋まで、日本全国から約50店のパンが集結する「第7回 阪急パンフェア」。「世界のパン」をテーマに掲げた今回は、本場の職人や現地のブーランジェリーで修行をしたシェフが再現した、世界14カ国の現地の味を会場で味わうことができる。
大阪・堀江の「チィデン バイ ホットクロス」では、トルコの“ピデ”を用意。“ピザの原型”とされるこのパンは、舟形の香ばしい生地に、牛ひき肉のトマト煮込みやチーズ、ピーマンをトッピングしたものだ。
新潟の「アフリカン ベーカリー カフェ ナミテテ」からは、アフリカ・マラウイ共和国でおやつパンとして親しまれている“マンダジ”が登場。カルダモンの香りとココナッツミルクのコクが特徴だ。
京都・太秦「ザ・イエローデリ」の“ホットクロスバン”は、オーストラリアでイースターの伝統食として食べられている、十字架アイシングが印象的なパン。ふかふかの生地に、ドライフルーツがたっぷりと練り込まれている。
イタリアの“パンツェロッティ”を展開するのは神奈川・横浜「ラ ポルタ」。ミラノ名物の揚げピザで、熱々の生地を割ると、新鮮なトマトや生ハム、とろりと溶けたチーズが溢れ出す。
世界のサンドイッチをイートインで味わえる「ワールドサンドイッチスタンド」も設置。鯖を挟んだトルコのサバサンドや、ピタパンに野菜を詰めたイスラエルのファラフェルサンドなどを楽しむことができる。
その他、関西初出店となる横浜の人気ブーランジェリー「ブーランジェリー パティスリー トレトゥールアダチ」の洋梨パイや、下町で愛される東京・浅草「花月堂」の名物メロンパンにも注目。"チョコパン"約30種類が集合するコーナーや、「モリモト」「ルタオ」など北海道4ブランドが出店する"食パン"コーナーも展開される。
【詳細】
「第7回 阪急パンフェア」
開催期間:2018年11月14日(水)~19日(月)
場所:阪急うめだ本店 9階催場
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
TEL:06-6361-1381(代)
メニュー例:
・大阪・堀江「チィデン バイ ホットクロス」ピデ 1個 454円
・新潟「アフリカン ベーカリー カフェ ナミテテ」 マンダジ 1個 130円
・京都・太秦「ザ・イエローデリ」 ホットクロスバン 1個 270円
・神奈川・横浜「ラ ポルタ」 パンツェロッティ 1個 648円