クリスチャン ルブタン ビューティ(CHRISTIAN LOUBOUTIN BEAUTY)のリップカラーを特集。メイク好き女子を中心に注目を集めるコスメの人気の秘密に迫る。
クリスチャン ルブタン ビューティのはじまりは、クリスチャン ルブタンを象徴する「レッドソール」から。後ろを向いたときにちらりと靴底から見える、女子の憧れの赤。この「レッドソール」からインスピレーションを得て、ブランドを代表する究極の赤「ルージュ ルブタン」が生まれた。
デビューコレクションのネイルカラーの後を追うように現れたリップカラーは、単なるメイク道具ではなく女性の立ち振る舞いを美しく見せるツールになって欲しい…と願って、クリスチャン・ルブタンが創り上げた。パッケージ、カラー、質感全てにこだわった“究極のリップカラー”が誕生する。
他ブランドと一線を画すのは、ジュエリーのような華やかなパッケージ。重厚感のあるボディは、魔法の秘薬が入った小瓶を想起させるドラマティックなデザインだ。きゅっと尖ったケース先、きらめきを放つゴールドの装飾、芸術作品のように細かいカッティングが施されたキャップなど、そのディテール全てにこだわりが詰まっている。
そして最大のポイントは、アクセサリーとして身に着けることができること。リップカラーには、シルクリボンが付属するので、ケース上から通せば、ペンダントのように着用可能だ。「突然ジュエリーのアイデアが思い浮かんだ」とルブタンが語る、リップカラーは、ネックレスやイヤリングのように身に着けたり、好きなところに留めたりして、アレンジを楽しめる。
ゴージャスな黄金パッケージが印象的なリップカラーだが、実は究極の赤「ルージュ ルブタン」だけパッケージの色が異なる。美しい赤を引き立てるよう、漆黒のパッケージとなっている。
付属するシルクリボンのカラーもあわせてチェンジ。「ルージュ ルブタン」だけ黒のリボンを、他のカラーにはゴールドのリボンがセットになっている。
リップカラーからは、3つの質感が登場。一つひとつ異なる性質を持ったテクスチャーなので、なりたい表情にあわせて色みだけでなく質感もセレクトするのがオススメだ。
なめらかな質感の「シルキーサテン」は、ひと塗りでしっかりと発色。濃厚なカラーは時間がたってもにじみにくいのが特徴だ。唇に潤いを与えてくれるので、長時間たっても潤いがつづく。
「ベルベットマット」は、マットなのに乾燥知らずのリップカラー。スエードのような発色で唇に彩りを添える。