「フジロック・フェスティバル'19(FUJI ROCK FESTIVAL'19)」、通称"フジロック"が、2019年7月26日(金)、27日(土)、28日(日)の3日間、新潟県湯沢町・苗場スキー場で開催される。
フジロックは、毎年7月下旬から8月上旬に開催されるロックフェスティバル。国内外より、約200組ほどのミュージシャンが集結する日本最大規模の野外音楽イベントだ。広大な会場の中で、自然と音楽を共に楽しむことができる。
ダンス・ミュージック界を代表するデュオ、ケミカル・ブラザーズ(THE CHEMICAL BROTHERS)。4月リリースの新作を引っ提げ、8年ぶりにフジロックへ帰ってくる。
2019年に結成40周年のアニバーサリーイヤーを迎えるイギリスのロックバンド、ザ・キュアー(THE CURE)。前回出演したフジロック'13では、約3時間で全36もの楽曲を披露しただけに、今回のパフォーマンスにも注目が集まる。
ポップ・シーンに欠かせない存在である、オーストラリア出身のシンガーソングライター、シーア(SIA)。2014年にリリースされたアルバム「1000 Forms of Fear」ではグラミー賞4部門、2016年にリリースのアルバム「This Is Acting」ではグラミー賞3部門ノミネートという記録を持つシーアが、日本初来日、フジロック初登場となる。
デス・キャブ・フォー・キュー(DEATH CAB FOR CUTIE)、ジェイムス・ブレイク(JAMES BLAKE)、ジェイソン・ムラーズ(JASON MRAZ)らの出演が明らかになっている。
10年の活動休止期間をおいて2018年に復活を遂げたエルレガーデンがフジロック参戦へ。単独ライブチケットは即完売するなど、その人気は継続。今回のフジロックではどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか。
後藤が描くリアルな焦燥感、絶望さえ推進力に昇華する圧倒的なエモーション、勢いだけにとどまらない「日本語で鳴らすロック」でシーンを牽引し続けるアジアン・カンフー・ジェネレーション。2019年3月から5ヶ月に渡る35本の全国ツアー開催を予定している彼らが、苗場でも熱いステージをみせる。
その他日本勢では、ファッションシーンでも活躍するKOHH、2019年1月に日本武道館単独公演を行った銀杏BOYZ、Superfly、オリジナル・ラブ、七尾旅人らが出演する。
毎年開催され、好評を得ているフジロックのプレイベント「FUJI ROCK DAYS」。2019年は 池袋P'パルコ正面玄関「フジロック特設ブース」にて実施する。会場では、オフィシャルグッズの先行販売、過去のグッズのアウトレットセールを開催するほか、過去のフジロックの貴重な映像の上映、大抽選会、入場券・キャンプサイト券・駐車券の販売などを行う。