エズラ・ミラーが、バーバリー(BURBERRY)のスーツを着用してメットガラ2019(Met Gala2019)に登場した。
アメリカ版『VOGUE』の編集長であるアナ・ウィンターが主催者を務めるメットガラは、世界のスターが集うファッションの祭典。毎年、各セレブリティの豪華衣装が注目を浴びるが、今回は例年にも増してド派手な衣装が目立った。そのなかでも、ひと際“目”を引いたのがエズラ・ミラーだ。
エズラ・ミラーは、“7つの目”を施した特殊メイクと、エレガントなピンストライプのウールスーツで会場に現れた。このスーツは、リカルド・ティッシがチーフ・クリエイティブ・オフィサー就任後初めて、メットガラのためカスタムしたものだ。ウエストラインには、クリスタルを散りばめたケージコルセットをセットし、ジェンダーレスな装いに仕立てた。ジャケットの中には、ポプリンシャツをあわせ、上には、トレーンを引くマントをまるでドレスのように羽織っている。
なお、エズラ・ミラーは、天童荒太のベストセラー小説『悼む人』のハリウッド実写化において、主演を務めることが決定している。