2013年1月15日(火)より、クロエ(Chloé)のチャリティ活動 "5-Color Charity(ファイブ・カラー・チャリティ)"の第5弾「Chloé pink(クロエ ピンク)」がスタート。
クロエは世界中の女性に支持されるブランドとして、「クロエ ピンク」のテーマを女性の人権保護と設定し、カンボジアやインドで子どもが売られる問題をなくすために活動する「NPO 法人 かものはしプロジェクト」と取り組むことを決定した。全国のクロエ ブティックにて発売される限定のレザーブレスレットの売り上げの一部が、「NPO法人 かものはしプロジェクト」へ寄付される。
また、このレザーブレスレットを購入すると「クロエ ピンク」に賛同した証として、「Chloé C」のピンクのロゴとピンクのラインストーンの入ったオリジナルバッジもプレゼントされる。
■「NPO 法人 かものはしプロジェクト」について
共同代表の村田早耶香氏が大学在学中、当時19才の時に東南アジアを訪れ、5歳の子どもが無理やり体を売らされている問題があるという現実を知り、行動を始めた。2002年に現在の共同代表の青木健太氏と本木恵介氏と出会い、「子どもが売られない世界をつくる」という想いのもと、かものはしプロジェクトを創業。
被害にあう子ども達を救うため、子どもを売らせない取り組みとして、「大人に仕事を作り子どもに教育を提供する」ための雑貨工房を経営し、貧困家庭から子どもの被害者を出さないように支援。また、子どもを買わせない取り組みとして加害者を捕まえるための警察支援要請など多角的なアプローチで活動を行っている。
IRL:http://www.kamonohashi-project.net
■"5-Color Charity"について
2010年5月より開始したこのプロジェクトは、活動よって、ホワイト、グリーン、ピンク、レッド、ブルーの5つのカラーをシンボルにしている。"5-Color Charity"のスローガンは、「歓びは、あふれて、誰かに届く」だ。ファッションを身にまとった時の歓びは、自分だけに留まるのではなく、周囲や更にはもっと遠くの"誰か"にも届く、大きく豊かな歓びとなってほしいという願いが込められている。
2010年5月には第1弾として「Chloé white(クロエ ホワイト)」と銘打ち、児童労働の撤廃を目的に活動する「認定NPO法人ACE(エース)」へ、2010年9月に行われた第2弾「Chloé blue(クロエ ブルー)」では「認定NPO法人 スペシャルオリンピックス日本」へ売り上げの一部を寄付した。また東日本大震災発生後の2011年3月にも、第3弾「Chloé red(クロエ レッド)」が立ち上げられ、「日本赤十字社」及び「国際協力NGOセンター(JANIC)」を支援。続いて2012年4月の第4弾「Chloé green(クロエ グリーン)」として「WWFジャパン」との地球環境保護プロジェクトなど、これまでにも数多くの取り組みを行っている。
【問い合わせ先】
クロエ インフォメーションデスク
03-4335-1750