東京都内、関東近郊のバレンタインデート&ホワイトデーデートにおすすめのイベントを紹介。2月から3月にかけて開催される、恋人や気になる人と訪れたいおでかけ情報をまとめた。遊園地や水族館のイベントから、寒い日でも楽しいグルメイベント、都内からのドライブにも最適な花見イベント、そして大人の夜を彩るイルミネーションまで、デートプランを立てる前に気になるスケジュールを確認して。 ※情報は随時更新
“えのすい”の愛称で知られる新江ノ島水族館では、ピンクの光でライトアップしたクラゲのグラスツリーや、“恋の色”に染まる特別演出「クラゲに恋して」など、えのすいの人気者「クラゲ」たちがバレンタイン&ホワイトデーを盛り上げる。美しい冬の妖精・クリオネの展示も必見だ。
開催期間:2025年1月24日(金)〜2月28日(金)
会場:神奈川県藤沢市 / 新江ノ島水族館
ちょっと変わったデートを計画中なら、横浜・八景島シーパラダイスの「深海生物まつり」がおすすめ。期間中は、50種500点以上の深海生物を展示する。土日祝限定の深海生物に触れる企画や、深海生物を食べることができるイベントなどもあり、いつもとは違う楽しい時間を過ごせそう。
開催期間:2025年1月6日(月)~3月6日(木)
場所:神奈川県横浜市 / 横浜・八景島シーパラダイス
銀座三越内にある金魚アートの常設施設「アートアクアリウム美術館 GINZA」では、優雅に泳ぐ金魚と光が織りなす幻想的な空間が、雪の降る冬景色に一変。滝をモチーフにした空間作品や、ライトアップされた金魚の回廊など、屋内にいながら、ゆっくりと銀世界を楽しむことができる。
開催期間:2024年12月27日(金)〜2025年2月26日(水)
場所:東京都中央区 / アートアクアリウム美術館 GINZA
埼玉の東武動物公園にて土日祝のみ開催される「ウインターイルミネーション2024-2025」では、動物園ならではのにぎやかな演出がたっぷり。東ゲート正面にある白鳥の池では、ソメイヨシノの木に桜色のイルミネーション、大きな丘の花壇では約70,000球のイルミネーションが点灯する。
開催期間:2024年11月2日(土)~2025年2月24日(月・振休)
開催場所:埼玉県南埼玉郡 / 東武動物公園 東ゲート~遊園地各所/ハートフルガーデン/動物園一部
フィンセント・ファン・ゴッホの絵画の世界に没入できると人気の「イマーシブ・プラネタリウム ゴッホ」が、有楽町のコニカミノルタプラネタリアTOKYOで再上映。《ひまわり》や《星月夜》といったゴッホの名画を直径15mのドームに投映する。全編にわたり撮影可能なので、思い出の写真を撮りながらカップルで楽しみたい。
上映開始日:2025年1月18日(土)〜
※上映日・上映時間は公式ウェブサイトを要確認。
開催場所:東京都千代田区 / コニカミノルタプラネタリアTOKYO(有楽町)DOME1
東京・有楽町のコニカミノルタプラネタリアTOKYOでは、“宇宙を旅するクラシック”をテーマに、輝く星々に包まれながら、宇宙と縁のあるクラシックの名曲を約50分の生演奏で聴けるプラネタリウムコンサートを開催する。ちょっぴり大人なデートを考えている人におすすめしたい。
期間:2025年1月18日(土)~3月30日(日)の特定日
会場:東京都千代田区 / コニカミノルタプラネタリアTOKYO(DOME1)
コニカミノルタプラネタリウム全5館で開催される「星結いの森 -沖縄・国頭村の星空-」は、沖縄最北端に位置する国頭村(くにがみそん)の自然や星空を、動物たちの声をBGMにして紹介するプラネタリウムプログラム。エメラルドグリーンの海の世界にも没入できる。
上映開始日:2025年2月28日(金)
対象施設:コニカミノルタプラネタリウム全5館(有楽町・池袋・押上・横浜・名古屋)
企画展「坂本龍一|音を視る 時を聴く」は、音楽とアートが好きな人におすすめしたい。2023年にこの世を去った音楽家・アーティスト 坂本龍一が東京都現代美術館のために残した展覧会構想を軸に、坂本が携わったサウンド・インスタレーションを紹介。新作・代表作約10点を展開する。
会期:2024年12月21日(土)〜2025年3月30日(日)
会場:東京都江東区 / 東京都現代美術館 企画展示室 1F・B2F ほか
よりディープな美術館・博物館巡りを楽しむなら「ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト」は欠かせない。会場では、古代エジプト美術の優れたコレクションを有するブルックリン博物館の所蔵品より、人間やネコのミイラ、棺、宝飾品、彫刻など、約150点の遺物を紹介する。
会期:2025年1月25日(土)~4月6日(日) 会期中無休
会場:東京都港区 / 森アーツセンターギャラリー
東京駅からも徒歩圏内の三菱一号館美術館では、バレンタインの翌日から展覧会「異端の奇才——ビアズリー」を開催。19世紀末に活躍したイギリスの版画家 オーブリー・ビアズリーの挿絵や直筆の素描、彩色されたポスターなど約220点の作品を紹介する。
会期:2025年2月15日(土)~5月11日(日)
会場:東京都千代田区 / 三菱一号館美術館
アート巡りを楽しむのに最適な六本木エリア。特にサントリー美術館は、駅直結の東京ミッドタウン内にあるので雨の日や寒い日でも安心だ。2月と3月は、アール・ヌーヴォーを代表する工芸家 エミール・ガレとパリの関係に着目しつつ、110件の作品や資料を通して創作を紹介する。
会期:2025年2月15日(土)〜4月13日(日)
会場:東京都港区 / サントリー美術館
東京・町田のスヌーピーミュージアムのバレンタインイベントでは、館内が赤やピンクのハートに染まる。バレンタイン限定デザインのオリジナル缶バッジ作りやオリジナルスタンプ作成も楽しめ、彼女や彼氏と一緒にワイワイ楽しみながら自分だけのアイテムを作ることができる。
開催日程:2025年1月20日(月)〜3月2日(日)
会場:東京都町田市 / スヌーピーミュージアム
歌人や劇作家などとして、さまざまな芸術分野を横断しつつ表現活動の豊かな可能性を探った寺山修司。そんな彼にまつわる資料約150点を「寺山修司展」にて公開する。横尾忠則によるポスター、原稿や台本といった「天井棧敷」にまつわる資料などを通して、寺山の活動と人物像に光をあてる。
会期:2024年10月5日(土)〜2025年3月30日(日)
会場:東京都世田谷区 / 世田谷文学館 1階展示室
「ル・コルビュジエ—諸芸術の綜合 1930-1965」展は、ル・コルビュジエ円熟期の創作に焦点を合わせる日本初の展覧会。近代建築の巨匠として知られるル・コルビュジエが1930年以降に手がけた絵画や彫刻、素描、タペストリーなど、約90点の作品を展示する。
会期:2025年1月11日(土)~3月23日(日)
会場:東京都港区 / パナソニック汐留美術館
横浜赤レンガ倉庫の「ヨコハマストロベリーフェスティバル」には、スイーツから雑貨まで35店舗以上が出店。スイーツ好きのカップルなら楽しめること間違いなしのイベントだ。みなとみらい周辺へのおでかけと一緒にデートプランを練ってみては。
期間:2025年2月6日(木)~3月2日(日)
※雨天決行、荒天時は休業する場合あり。2月18日(火)は横浜赤レンガ倉庫休館日に伴い休業。
会場:神奈川県横浜市 / 横浜赤レンガ倉庫イベント広場