メンズスキンケアブランド・バルクオム(BULK HOMME)の人気商品を特集。洗顔料や化粧水、シャンプーなど男性におすすめしたいアイテムを厳選した。バルクオムが口コミでも人気の理由や、こだわりの美容成分、おすすめの使い方、話題の定期コース、値段まで徹底解説する。
バルクオムは、2013年に野口卓也がスタートしたメンズスキンケアブランド。「メンズスキンケアの、ベーシックであり続ける。」をブランドコンセプトに、洗顔料、化粧水、乳液といったスキンケアアイテムをはじめ、シャンプー、トリートメントなどのヘアケア、ボディケアなどを展開している。2020年には木村拓哉をCMに起用したことでも話題を集めた注目のメンズコスメブランドだ。
バルクオムのブランド名である“BULK”とは英語で「容器の中身」、“HOMME”はフランス語で「男性」の意味。異なる言語からなるブランド名には、バルク(中身)を何より重視し、高い品質を保ったプロダクトで世界中の男性に「ベーシックスキンケア」の答えを示したいという想いが込められている。
人気の理由1.こだわりの美容成分
バルクオムのスキンケア・ヘアケア・ボディケアアイテムには、7つの共通美容成分を配合。保湿効果や整肌効果を持つこれらの美容成分が肌本来の美しさに働きかけて、肌のベースを整えてくれる。また、肌に優しい低刺激処方や、爽やかなフローラルフルーティの香りも口コミで人気。
<バルクオム7つの共通美容成分>
リンゴ果実培養細胞エキス(保湿・整肌成分)、温泉水(保湿成分)、グリセリルグルコシド(保湿成分)、加水分解シルク(保湿成分)、チャ葉エキス(整肌成分)、ユズ果実エキス(整肌成分)、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス(整肌成分)
人気の理由2.ギフトにもおすすめの洗練デザイン
バルクオムといえば、洗顔料や化粧水、シャンプーなどが入ったパウチ容器がアイコン。ミニマルでおしゃれなパッケージは斬新なビジュアルを求めたのではなく、安全性と安定性を実現した上で“バルク=中身”で勝負するというアイデンティティを示しているのだそう。モノトーンで統一されたミニマルなパッケージのため、男性へギフトとして贈るのもおすすめ。
人気の理由3.お得な値段の定期コース
男性にもスキンケアを“ルーティン化”してほしいという想いから、複数のアイテムをセットにし1ヶ月ごとに送付する定期コースを用意している点もバルクオムの特徴。2020年現在、3種類の定期コースを展開しており、各アイテムを別々に購入するよりもお得な値段で手に入れることができる。
<バルクオム3つの定期コース>
1.フェイスケアコース(洗顔料・化粧水・乳液)
2.ヘアケアコース(シャンプー・ヘアトリートメント・頭皮用美容液)
3.ボディケアコース(ボディウォッシュ・ボディトリートメント)
“ベーシック”にこだわるバルクオムがたどり着いたのは、「洗う=洗顔料」「潤す=化粧水」「守る=乳液」というシンプルな3ステップのスキンケア。シンプルなスキンケアのため、毎日ストレスを感じることなく、肌の手入れを続けることができる。またこの3ステップをミニサイズで体験できるトラベルセットや日焼け止め、フェイスシートなども用意。
バルクオムの「ザ フェイス ウォッシュ(THE FACE WASH)」は、“余分なものを落とし、必要なものは残す”というシンプルな発想から生まれた洗顔料。濃厚な泡のクッションで洗顔時の摩擦を和らげる“生石けん”に、余分な皮脂や汚れのみを洗浄し、潤い成分を残す“選択吸着機能”をプラスしている。美容成分による潤いベールが保湿効果を発揮してくれるため、使用後もつっぱりにくく、しっとりとした洗い上がり。
おすすめの使い方
1.10円玉大の洗顔料を手のひらや濡らした泡立てネットに取り、少しずつぬるま湯を加えて泡立てる。
2.ぬるま湯で濡らした顔に泡をのせ、泡を転がすように顔全体を洗う。
3.毛穴やテカリが気になる場合、皮脂が出やすい鼻・額を中心に、こすらないように優しく丁寧に洗顔。
4.ぬるま湯で洗い流す。
値段:洗顔料「ザ フェイス ウォッシュ」100g 2,000円+税
バルクオムの「ザ トナー(THE TONER)」は、乾きやすい男性の肌に向き合うことで生まれた化粧水。日本最古の美肌の湯として知られる出雲の“玉造温泉水”が角質層のすみずみに潤いを届けるだけでなく、“トレハロース”がその潤いをしっかりと肌にキープして、保湿効果を発揮してくれる。サラッとした使い心地も人気の秘密だ。
おすすめの使い方
1.化粧水の使用量は500円玉大が目安。目安量を2~3回に分けて肌に入れ込むとなじみやすい。
2.化粧水を手のひらで温めるようにしてから、顔全体にハンドプレスして入れ込む。
3.乾燥しやすい目もと、口もと、髭剃りのダメージを受けやすい顎周りは重ねづけがおすすめ。
4.べたつきが無くなり肌に吸い付くような感覚になれば、化粧水が角質層まで浸透している合図。
値段:化粧水「ザ トナー」200mL 3,000円+税
「ザ ローション(THE LOTION)」は、“重たくてベタつく”という乳液のイメージを覆すバルクオムの人気商品。乾燥ダメージから肌を守り、しっかりと潤いを与えながらも、サラサラとした肌感触を実現した。
おすすめの使い方
1.乳液の使用量の目安は10円玉大。目安量を2~3回に分けて肌に入れ込むとなじみやすい。
2.乳液を手のひらで温めるようにしてから、こすらないように顔全体に馴染ませる。
3.乾燥が気になる目もと、口もと、顎周りは重ねづけがおすすめ。
4.べたつきが無くなり肌がもっちりしてきたら、スキンケアが完了した合図。
値段:乳液「ザ ローション」100g 3,000円+税