2007年、代表取締役社長CEO尾川ひふみと医学博士である取締役CTOの高岡幸二らが、日本発トータルビューティブランドとして「エトヴォス(ETVOS)」をスタート。
エトヴォス(ETVOS)は、スキンケア・メイクアップ・ヘアケア製品を展開する、日本発トータルビューティブランド。2007年、代表取締役社長CEO尾川ひふみと医学博士である取締役CTOの高岡幸二らが「エトヴォス」を設立し、日本初の国産ミネラルファンデーションの販売をスタートさせた。
コンセプトは「もっと美しいはずのあなたに、毎日続けられることが大切だから、シンプルで上質のケアが基本。肌に心地よく、毎日続けられる価格。皮膚科学から導き出した本当に良いものを誠実に提供しています。自分に自信のもてる肌を、明日のキレイなあなたに。ETVOSは女性の笑顔をサポートします。」。
創立者の尾川ひふみが、20代の頃から大人ニキビや肌荒れに悩んでいたことをきっかけに、本当に肌にいいことにこだわりたどり着いたのが「エトヴォス」の設立。メイク・スキンケアともに、シンプルな成分できちんと結果を出すこと、簡単で使いやすいこと、適切な価格で毎日無理なく使い続けられるものであることの3点をキーワードに製作している。
メイク製品は、クレンジング不要なミネラルメイクを提案。通常のコスメと変わらない発色、メイク持ち、カバー力を持ちながらも、肌にやさしいスキンケアのようなコスメとして、ミネラルコスメを提案。「エトヴォス」の看板商品でもあるファンデーションは、粉(ルース)タイプ、プレストタイプ、クリームタイプとタイプ別でバリエーション豊富に用意。組み合わせて使う、下地、仕上げパウダー、ハイライト、シェーディングといったベースメイクに加え、アイメイク、チーク、リップとカラーアイテムも発売。
スキンケアシリーズは、皮膚科学を研究する医学博士監修のもと商品開発。保湿のキー成分であるセラミドを軸に、皮膚科学に基づいて成分を配合。セラミドを守りながら洗う洗顔料、肌の土台を整える化粧水、セラミドを補う美容液など幅広いアイテムを揃えて、肌本来の力=基礎力を高めるスキンケアを総合的に提案している。
2018年、ブランド初のヘアケアを発売。頭皮と髪をすこやかに導くスキンケア発想で作られたヘアケアは、モイストシャンプー、リペアトリートメントと基礎アイテムに加えて、アウトバストリートメントのヘアオイルセラム、エアリースムースヘアミルクを用意。ヘアメイクアップアーティスト河北裕介とコラボレーションし、「ミネラルスタイリングパウダー」も展開。根本にトントンと付けて整えると、ふんわりと空気をはらんだように立ち上げ自然なスタイリングを可能。また、髪のベタつきや頭皮の余分な皮脂や汗を吸収する効果もあるので、健やかな頭皮へと導いてくれる。
2013年には台湾、2018年には香港にも進出し、世界展開を広げている。