ロレックス(ROLEX)から、「オイスター パーペチュアル デイトジャスト 31」の新しいホワイトロレゾールモデルが登場する。
高機能と、流行に左右されないデザインを兼ね備えるロレックスの「デイトジャスト」は、クラシックウォッチの典型とも言えるモデル。1945年、ダイアルの3時位置の小窓に日付を表示する初の自動巻防水クロノメーター腕時計として誕生した。
その「デイトジャスト」のラインナップから登場する新作は、ロレックスの象徴とも言えるロレゾールモデルだ。ロレゾールとは、18ct ゴールドとオイスタースチールのコンビネーションからなるモデルのこと。1933年にその名が登録されて以来、ロレックスウォッチの特徴となっている。
18ct ゴールドの種類によってその呼び名は異なり、今回の新作は、18ct ホワイトゴールドのホワイトロレゾールを採用。ベゼルに18ct ホワイトゴールを使用し、リューズ、ミドルケース、ブレスレットとクラスプにはオイスタースチールを用いている。46個のブリリアントカットダイヤモンドを配したラグジュアリーなオーベルジーヌダイアルのモデルをはじめ、多くのバリエーションが発表された。
ブレスレットは、3列リンクのオイスターブレスレット、またはしなやかで快適な5列リンクのジュビリーブレスレット。オイスターブレスレットは、ブレスレットの長さを約5mm延長することができるイージーリンクを備えている。ジュビリーブレスレットには、エレガントなコンシールドタイプのクラウンクラスプを採用している。
オイスターケースは、水深100mまでの防水性能を保証。ミドルケースは、耐蝕性に優れる合金オイスタースチールの塊から製造されている。
二重密閉構造の防水システムが搭載されたトゥインロックリューズ、日付の視認性を高めるために3時位置にサイクロップレンズが搭載された、耐傷性に優れるクリスタルによって、高性能ムーブメントをしっかりと保護する。
「オイスター パーペチュアル デイトジャスト 31」は、ロレックスが完全自社開発・製造したムーブメント、キャリバー2236を搭載。精度、耐衝撃性、耐磁性、利便性において、信頼できる腕時計だ。パーペチュアルローターが搭載された自動巻機構を備え、パワーリザーブは約55時間を誇る。
【詳細】
オイスター パーペチュアル デイトジャスト 31
発売日:2020年9月以降販売予定
<主な仕様>
オーベルジーヌダイアルモデル(価格:1,544,000円+税)の例
ケース:オイスター(モノブロックミドルケース、スクリュー式裏蓋、リューズ)
ムーブメント:キャリバー 2236、ロレックスによる完全自社製造、両方向自動巻パーペチュアルローター搭載の機械式ムーブメント
ダイアル:オーベルジーヌ、グロス、サンレイ仕上げ、18ct ホワイトゴールドのローマ数字、VIに11個のダイヤモンド入り、18ct ホワイトゴールドの針
ブレスレット:オイスター(3列リンク)、オイスタースチール、センターリンクはポリッシュ、サイドリンクはサテン、エッジはポリッシュ仕上げ、オイスタークラスプ(フォールディングタイプ)、イージーリンク(約5mmのエクステンションリンク)