グッチ(GUCCI)から、米国人ファッションデザイナーのケン・スコットの作品を取り入れたカラフルなフローラル プリントの「エピローグ(Epilogue) コレクション」が登場。
1960年代から70年代にかけてミラノをベースに活躍し、カラフルなパターンのファブリックやコレクションを生み出したケン・スコット。“ファッション界の庭師”とも呼ばれる彼は、ピオニー、ローズ、ポピーなどの大輪の花々を好んで、作品のモチーフとして取り入れた。
今回の「エピローグ コレクション」では、その多彩なアーカイブを蘇らせ、彼が手掛けた大胆なフローラル パターンのプリントを、メンズ・ウィメンズのウェアやバッグ、シューズなどに施している。
ウィメンズからは、コートやジャケット、スウェット、パンツなど多彩なラインナップ。レトロなリボンタイやハイネックのクラシックなデザイン、繊細なレースを組み合わせたドレスも揃っている。
グッチのアイコンである“ホースビット”が際立つ「グッチ ホースビット 1955」や、ホーボーシェイプが印象的な「ジャッキー 1961」にも大胆なフローラル プリントをオン。
色とりどりの花に彩られたバッグを手にすれば、まるでブーケを携えるかのようだ。多彩なフローラルパターンの中から、自分のお気に入りの柄を見つけるのも楽しい。
メンズウェアは、コート、ジャケット、セットアップ、ボーリングシャツ&パンツのセット、トラックスーツで構成。圧倒的な存在感を放つアイテムは、纏えばたちまちコーディネートの主役となるだろう。
さらにメンズシューズにも注目。ミヤシタパーク限定の「グッチ テニス1977」には、グリーン・レッド・グリーンのウェブ ストライプにゴールドカラーのKSとGGのイニシャルが配されている。
また、渋谷パルコ限定の「スクリーナー」スニーカーには、イタリア語で“4月の庭園”を意味する名のフローラルプリントを採用した。ブルーのインターロッキングGを配したスライドサンダルは、カジュアルに使えそうだ。
【詳細】
グッチ Epilogueコレクション
展開時期:2021年2月より順次展開中
販売店舗:グッチショップおよび公式オンラインストア
【問い合わせ先】
グッチ ジャパン クライアントサービス
TEL:0120-99-2177
Creative Director: Alessandro Michele
Art Director: Christopher Simmonds
Photographer & Director: Mark Peckmezian
Hair Stylist: Alex Brownsell
Make Up: Thomas De Kluyver