ミシンなどの機材が設置されている部屋には窓がついており、来店客もライブ感覚でミシンワークを眺めることが可能。お直し屋さんなのに、“カフェが併設”されているのもユニーク。カフェでコーヒーを飲んだり、アイスクリームを食べたりしながら、仕上がりを待つのもおすすめだ。

高度な技術を擁する場合は、大阪のラボでお直し。洋服生産工場で使われているプロスペックのミシンや特殊ミシンも備わっているので、複雑な縫製やデザイン性の高い洋服のリフォームも叶う。

4.フィッティング

リフォームが完了した洋服を受け取りに、ショップへ。持ち込んだワンピースは、身体に合わせてサイズダウン。不安要素だったレース部分も、美しくカットされていた。

リフォーム日数：2週間〜
リフォーム料金：8,000円〜

おすすめポイント：「リデクロ」では、店舗で試着をし、着心地やサイズを確かめたうえで引渡しされる。お直し初心者でも安心だ。

リフォームの料金や日数は？

「リデクロ」では、ワンピースに限らず、さまざまなアイテムのお直しが可能。ジャケットやコート、シャツ・ブラウス、スカート、パンツなどをリフォームすることができる。ジャケットやコートの着丈詰めは料金6,000円～、シャツ・ブラウス、スカート、ワンピースの着丈詰めは料金5,000円～、パンツの巾詰めは料金4,000円～可能だ。

パンツの丈詰めなど簡単なサイズ直しなら、当日もしくは翌日仕上げが可能。その他のアイテムも1週間から2週間程度でお直しが完了する。具体的な料金・日数の事例をあげるので、リフォームする時の参考にしてみてほしい。

リフォーム例1：“襟元をがらりとチェンジ”着古したコートを新鮮なシルエットに

ゴールドのジャカードが美しいコートは、スカーフを取り外し、すっきりとしたV字ラインのノーカラーに仕上げることで、襟元のデザインを“がらりとチェンジ”。さらに、肩パッドの厚みをおさえショルダーをナローなラインにお直しすることで、ゆったりとしたシルエットにリフォームした。

リフォーム日数：2週間〜
リフォーム料金：40,000円〜

リフォーム例2：“大幅サイズダウン”メンズジャケットをレディースシルエットに

千鳥格子のクラシカルなメンズジャケットは、レディースジャケットにリフォーム。メンズサイズからレディースサイズに“大幅にサイズダウン”した。サイズ感だけでなくシルエットもフェミニンになるように、ショルダーやウエストをすっきりさせるなど、細部にまでこだわっている。

リフォーム日数：2週間〜
リフォーム料金：50,000円〜

【店舗情報】
サロンドリデザインクローゼット(通称：リデクロ)
■原宿店
住所：東京都渋谷区神宮前3-18-21
TEL：03-5413-6660
■西武池袋店
住所：東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店4階
TEL：03-5949-2287
■そごう千葉店
住所：千葉県千葉市中央区新町1001番地 そごう千葉店ジュンヌ館4階
TEL：043-215-8838
■大阪堀江店
住所：大阪市西区南堀江1-15-10 SOLEIL南堀江1F
TEL：06-6537-7066
URL：https://www.redesign-closet.net/lp/reform/