YOASOBI(ヨアソビ)が“手紙”を原作とする新曲「ラブレター」を、2021年8月9日(月)に配信リリース。
2021年7月には、新曲「三原色」をリリースし、ユニクロ(UNIQLO)「UT」とのコラボレーションTシャツも発売するなど、活動の勢いをさらに増しているYOASOBI。NHKの子ども向け番組『ひろがれ!いろとりどり』の主題歌を務めることも発表されるなど、話題が絶えない。
そんなYOASOBIの新たに世に送り出す新曲「ラブレター」は、TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネットで放送中のラジオ番組『日本郵便 SUNDAY’S POST』との共同企画「レターソングプロジェクト」から誕生した一曲。「レターソングプロジェクト」とは、“小説を音楽にするユニット”YOASOBIが、リスナーからの手紙を原作に楽曲制作を行う企画だ。
番組リスナーから「ありがとう」をテーマにした手紙を募り、全国各地から届いた手紙の中から、当時小学6年生の“はつねさん”が「音楽」への感謝を綴った手紙を選出。この手紙をもとに、楽曲化を行った。
<YOASOBIコメント>
Ayase: “お手紙を原作”としてどのように楽曲にするか考えた際に、僕らの曲になることで、はつねちゃんの「音楽さんへの気持ち」が、より音楽に届くように、という想いに辿りつきました。それを一番に考えてアレンジもしたので、初めて使う楽器を取り入れるなど新しいチャレンジもしています。
ikura: 自分の音楽に対する愛とも照らし合わせながら、はつねちゃんの真っ直ぐな気持ちやパワーをそのまま歌にすることができたのではないかと思います。
<はつねさんコメント>
自分の想いを受け止めてもらったことが嬉しくて、それが自分の大好きな音楽の形となって、聴けることがすごく嬉しいです。「泣いて笑ってそんな毎日も、歩いていくんだいついつまでも」という歌詞が大好きです。
また、レコーディングにはユニクロ「UT」とのコラボレーションライブでも共演した大阪桐蔭高等学校吹奏楽部が演奏で参加。全国に名を馳せる強豪吹奏楽部の美しい演奏が、楽曲の世界観を更に盛り上げる。
新曲「ラブレター」のミュージックビデオも公開。原作の手紙に込められた様々な感謝が、音楽にのって広がっていく様子を、鮮やかなアニメーション作品で表現している。
なお、配信開始に先駆けて全国の郵便局にて新曲「ラブレター」のショートバージョンと、Ayase、ikuraによる楽曲へのメッセージを聴くことが出来る限定ポスターの掲出が8月2日(月)よりスタート。楽曲リリース前とリリース後で内容が更新されるので、ファンはどちらもチェックしたいところだ。
YOASOBI 新曲「ラブレター」
配信日:2021年8月9日(金)
原作:はつねさんの「音楽」への感謝を綴った手紙
■ラジオ番組『日本郵便 SUNDAY’S POST』
放送日時:2021年8月1日(日)15:00~15:50
放送局:TOKYO FM/JFN38局ネット
パーソナリティ:小山薫堂、宇賀なつみ