理想のヘアスタイルを叶えるなら、欠かせないのがスタイリング剤。ワックス、ジェル、オイルなど、さまざまなヘアスタイリング製品があるが、髪質や髪型に合ったモノを選ぶことが大切だ。今回は、ヘアスタイリング剤を選ぶときのポイントとともに、おすすめのメンズヘアケアを紹介する。
■ジェルタイプ:
ツヤ感や毛束感を出せ、トレンド感のあるツヤ髪を作りやすい。ツーブロックやオールバックなど、ビシッと決めたい“ここぞ!”という日にもおすすめ。
■ファイバータイプ:
メンズワックスの定番・ファイバータイプは、手指に取ると糸を引いたようになるのが特徴。伸びが良いため、ヘアスタイリング初心者でも、テクニックいらずで毛先を遊ばせられる。
■マット・クレイタイプ:
マットワックスやクレイワックスなど、ドライタイプのワックスは、なじませるのに時間はかかるが、軽やかな仕上がりに。ふわっとしたヘアスタイルを演出できるので、柔らかい髪質にもおすすめだ。
uka(ウカ)の「GT ヘアグリース」は、おしゃれ濡れ髪を叶えてくれるグリースタイプのスタイリング剤。ウェット感のあるツヤを出しながら、ボリュームダウンもできるので、髪の広がりに悩んでいる男性にもぴったりだ。ジントニックを彷彿とさせる爽やかな香りも魅力的。
<おすすめの髪型>ウェーブヘア、オールバック、七三分け
・uka フォーメン GT ヘアグリース 2,860円
ファイブイズム バイ スリー(FIVEISM × THREE)の「ヘアジェリース」は、ジェルでもないグリースでもない“新感覚”のスタイリング剤。今っぽいグロッシーなツヤ感を与えながら、高いキープ力も備えた、いいとこどりのアイテムだ。理想の髪型にスタイリングできるだけでなく、再セットも自在で、簡単に手直し。日中のヘア崩れや髪の乱れに悩んでいる男性はぜひトライして。
・ファイブイズム バイ スリー ネバーレットミーダウン ヘアジェリース 50g 3,080円
イソップ(Aēsop)のヘアセラムは、スタイリング剤がちょっと苦手…という男性でも使いやすい軽やかなテクスチャー。髪のハネやくせを優しく落ち着かせて、ヘアスタイルを整えることができる。少量ならナチュラルに、多めの量ならまとまりのあるヘアに、とシーンに応じたスタイリングが楽しめるのもおしゃれ好きには嬉しいポイント。
<おすすめの髪質>ほとんどの髪質や長さにOK。髪のまとまりがなく、ごわつきが気になる男性。
・イソップ テイム ヘアセラム 60mL 4,070円
同じく、イソップ(Aēsop)の「ヘアジェル」は、濡れたようなつや感を与えてくれるスタイリング剤。細い、薄い、コシが無いなど、髪悩みを持つ男性でも、櫛で髪をとかしながらスタイリングすると、美しい仕上がりが手に入る。
<おすすめの髪型>ほとんどの髪タイプ。ショート~ミディアムヘアの人に、特におすすめ。
・イソップ スカルプト ヘアポリッシュ 100mL 3,850円
ジョンマスターオーガニック(john masters organics)のヘアスプレー「S&Lシーミストスプレー N」をワックスにアレンジした「シーヘアワックス」。ソフトなクリーム状で髪になじみやすく、束感を出しやすいので、手軽に無造作ヘアをつくることができる。ホールド力があり、形はしっかりキープしてくれるので、ウェーブスタイルやボリュームのある髪質にもおすすめ。
・ジョンマスターオーガニック シーヘアワックス 50g 3,740円
ザ・プロダクト(product)のヘアジェルは、自然なツヤと毛束感をキープしてくれるので、おしゃれな濡れ髪やクールなウェットヘアなど、思いのままにスタイリングが楽しめちゃう。ほどよいホールド力があるのに、簡単にシャンプーオフできるのもいいところだ。110gと大容量なので、カップルのシェアコスメにもおすすめだ。
・ザ・プロダクト ボタニカルホールドジェル 110g 2,090円
また、ザ・プロダクト(product)の代名詞といえば、体温でバームからオイルへ変化する「ヘアワックス」。適度なホールド力で、髪に艶を与えながら簡単スタイリング。保湿力もあるので、毛先になじませてパサつきをケアするのもグッド。リップ、ボディの保湿もできるので、美容男子の持ち歩きコスメにもぴったりだ。
・ザ・プロダクト ヘアワックス 42g 2,178円
モレモフォーメン(moremo for men)の「スタイリング セラム」は、メンズヘアケアでは珍しいセラムタイプ。ウェットヘア・ドライヘアどちらでも、しっとりまとまりのあるツヤ髪に仕上げてくれる。また、ドライヤー前の髪になじませれば、ヘアトリートメントのように使用することもできる。
・スタイリング セラム S 70mL 1,738円
メンズヘアスタイリング剤とともに、男性の髪質・髪悩みに合わせて選べるシャンプーも特集。製品ごとに香りや使い方、ペアで使いたいコンディショナー、トリートメントも紹介しているので、合わせてチェックしてみて。