2014年2月28日のルミネ新宿に「ミラ オーウェン(Mila Owen)」の1号店がオープンする。ミラ オーウェンは、スナイデル(snidel)やジェラート ピケ(gelato pique)、ファーファー(fur fur)、バルコニー アンド ベッド(Balcony and Bed)、オーガニックコスメのストアのコスメキッチン(Cosme Kitchen)などを運営するマッシュホールディングスが立ち上げる、ウィメンズ向け新ブランド。
写真・左は、ミラ オーウェンのファーストコレクションのルック撮影の様子。
同グループの取締役社長・近藤広幸がブランドディレクションを行い、東京発のグローバルブランドとして、既に国内に15の店舗オープンを計画。更に2、3年内にはアジアを中心に100店舗を目標に掲げているという。
30歳前後から40代の女性の世代をターゲットにしているミラ オーウェンのワードローブは、どんなスタイルの人のコーディネートにも組み込みやすい、ベーシック&リラックスなアイテムが中心。“洗練された次世代のベーシックブランド”がコンセプトだ。
トーマスメイソン社のシャツ生地やフレンチリネン、オーガニックコットン、カシミアなど品質にこだわりながらも、手に入れやすい価格帯が売り。またプチバトー(PETIT BATEAU)のキッズ・ベビーやミラ オーウェンのカジュアルでリラックスしたスタイル合わせてバイイングした、ナイキ(NIKE)、ヴァンズ(VANS)、リーボック(Reebok)などのフットウェアなど、セレクトアイテムも店内に並ぶ。また、スヌーピーで知られるピーナッツとのコラボレーションアイテムやオーストラリアのファブリックスプレーなども展開。
マッシュホールディングスはミラ オーウェンを、東京から世界へ発信する「ネクストベーシック」ブランドとして、現在の約70店舗を展開するスナイデルと同規模に成長させる見通しだ。