DIESEL(ディーゼル)のコンテンポラリー・コレクションDIESEL BLACK GOLD(ディーゼル ブラック ゴールド)がFALL&WINTER 2010 COLLECTONのショーを国立競技場で開催。ソフィア ココサラキ(SOPHIA KOKOSALAKI)が手がけた初のレディースコレクションとディーゼル・クリエイティブ・チームが手がけるメンズコレクションが披露された。
ロックテイストを全面に押し出し、90年代前半を彷彿とさせるファッションを、ディーゼル得意のデニムとレザーを多用して表現。ニットやレザーのモーターサイクルジャケットや、バックに大きなプリント加工を施したデニムブルゾンなど、バイカースタイルのアイテムも多く見られた。また、バイカースタイルと対照的に、デニムのホットパンツやボディコンシャスなドレスも登場した。
シルエットはフィットするスリムなものが多く、カラーはブラックを中心にグレーや白、そこにヴィンテージライクなウォッシュ加工のデニムを合わせた。アクセサリーで特徴的なものは、スタッズの付いたベルト。そして同じく大きなスタッズの付いたシューズも印象的。
また、今回のショーにはデザイナーのソフィア ココサラキや、ディーゼルグループのレンツォ ロッソも来日し姿を見せた。