1911年に創業し、防塵用眼鏡を主として製造していた山本光学は1972年、石津謙介氏率いるヴァンジャケットと邂逅。共同でアイウェアブランド「EYEVAN」を設立。1985年には、アメリカ・アナハイムで行われたオプティックフェアウエストで世界進出を果たすまでに成長。それまで視力矯正の道具でしかなかった眼鏡を、「着るメガネ」というコンセプトで、洋服のようにTPOを打ち出した事は当時画期的だった。そして2013年5月、スピリットを引き継いだ新しいアイウエアブランドとして「EYEVAN 7285」がスタート。創業当時と同じく、企画・デザイン・製造のすべてを日本で行い、国内外の厳選された眼鏡店、ファッションブティックで展開されています。
今回ご紹介するモデルはブランド初のフォールディングサングラス。
一つ一つのパーツが細やかで、日本製ならではの技術が詰め込まれています。
シンプルなボストン型で季節問わず合わせやすく、折りたたんだ状態に合わせたケースも付属するので、持ち運びも便利になっています。