ディレクターを務める倉本浩史が2009年9月に設立。
「フリストフィア(FLISTFIA)」は日本のファッションブランド。カットソーをメインとするブランドで、2009年にディレクターの倉本浩史がスタートする。
倉本は20歳で渡米後、ヴィンテージショップにてファッションのキャリアをスタート。その後、イギリスへ渡り、ロンドンのセレクトショップBROWNS(ブラウンズ)での販売員を経て、バイヤーアシスタント業務に携わる。日本に帰国後、国内外のデザイナーズブランドのディストリビューターを務める会社に入社。数ブランドの営業やマーケット管理、海外デザイナーのリサーチなどの業務を手掛けた後、2009年9月にフリストフィアを立ち上げた。
ブランドコンセプトとして、何気なく購入した物を、いつの間にか愛用しているようなプロダクトであり、長年愛着している古着のような着用感、素材感を引き出せるアイテムを提案している。
倉本は、買った瞬間が一番かっこいい商品よりも、着込むことで段々とかっこよくなるアイテムの方が服として魅力的なのではないだろうかと考える。そして、自分自身で着用する事によって、そのアイテムの魅力がにじみ出てくるようなクオリティと価格のバランスを重視したクリエーションを心掛けている。