1999年、「アカンサス」スタート。
アカンサス(ACANTHUS)は、国内外の有名ブランドを手掛けるレザー専門ファクトリーによるプライベートブランド。
レザーアイテムだけでなくファッションに関係するすべてのアイテムを制作。今すぐ手にとって着たくなるリアルクローズを提案している。ブランド名の由来は、レザーなめしに用いられるタンニンを含んだ観賞用植物「アカンサス」。
アカンサスを手掛けるライトニング・コーポレーションは、数々のアパレルブランドのレザーガーメンツを中心にOEM業態として物作りに携わる。2009年、数型のレザーアイテムからアカンサス(ACANTHUS)がスタート。2011年から本格的なアイテム展開をスタート。
レザーの縫製では、国内で40年以上もの間レザーガーメンツの縫製に携わっている熟練した職人を中心に依頼。加工は自社内の職人による手作業の物が多く、大量生産する事のできない製法、表情を生み出している。
素材は最高峰のレザーを生み出すイタリアやスペインを始め、アメリカ、インド、パキスタン、中国、韓国、もちろん日本国内のタンナーを抱えシーズンごとに独自に素材の開発を行なっている。
現在では、布帛をはじめデニム、ダウン、ニット、ブーツのスペシャリストをチームに迎え、職人集団、デザイン/パターンチームとに別れて物創りをしている。