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明善寺鐘楼門(ミョウゼンジショウロウモン)は、岐阜県大野郡にある明善寺の鐘楼門。県の文化財に指定されている。
1801年に建てられたと伝えられる鐘楼門であり、屋根は茅葺きであるのに対し、1階に板庇を備えた珍しい造りの建築物である。梵鐘は第二次世界大戦中に供出され、現在目にすることができるのは、戦後鋳金美術の大家、中村義一に依頼し設置したものである。