銀座 蔦屋書店のオリジナルインク「江戸色インク」シリーズから、新作「江⼾⾊インク第6弾〈⾷の⾊〉」が登場。2023年9月1日(金)に発売される。
江戸時代に花開いた様々な文化を、繊細な色彩のインクで表現した「江戸色インク」。江戸文化の中でも特筆すべき美しさを誇る「琳派」の世界や、江戸の暮らしの中に馴染んでいた色をインクに落とし込んだ、銀座 蔦屋書店オリジナルの人気シリーズだ。その第6弾となる今回は、浮世絵などに描かれている食べ物からひも解いた、江戸の食文化にフィーチャーしたカラーが展開される。
たとえば「紅をさした白玉色」は、柔らかく温かみのある⾚⾊にシルバーの細かいラメが⼊ったインク。丸めた白玉の半分程度を紅⾊に染めることで、夏の涼を感じられる贅沢なおやつとして楽しんでいたという江戸の人々。そんな食文化に思いを馳せた、涼しげなラメ感が特徴的な色彩となっている。
このほか、江戸の人々に愛されたそばをイメージし、温かみのあるねずみ⾊にわずか⾚みを加えた「そば色」、明るめのイエローにうっすらとグリーンがにじむ「和酒の色」を加えた、全3種類の新作が用意されている。
銀座 蔦屋書店オリジナルインク「江⼾⾊インク第6弾〈⾷の⾊〉」
発売日:2023年9月1日(金)
取り扱い店舗:銀座 蔦屋書店店頭、オンラインストア
価格:
・「紅をさした白玉色」2,530円
・「そば色」2,530円
・「和酒の色」2,200円
容量:40ml