阪急メンズ大阪は、地下1階メンズビューティーの改装し、リニューアルオープンする。なお、今回のリニューアルは第1弾となり、第2弾は2024年3月下旬を予定している。
今回のリニューアルでは、スキンケアやメイクを日常の手入れや身だしなみとして気軽に試し、購入できるよう、ブランドの垣根を越えて提案するコーナーを新設。スキンケアやメイクアイテム、フレグランスのラインナップを充実させる。また、メイク選びに役立つサービスも用意し、誰もが気軽にメンズコスメやフレグランスを楽しめる場所を提供する。
フレグランスでは、世界的なフレグランスメゾンを中心に、40ブランドおよそ500種類を揃える。香水に限らず、あらゆるライフシーンに寄り添えるようにと、ボディケアアイテムも充実させる。
ラインナップには、男女問わず人気のロエベ パルファム(LOEWE Perfumes)やジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)をはじめ、パリ発のアーティスティックなフレグランスハウスのボン パフューマ―(BON PARFUMEUR)、大胆でラグジュアリーな香りが魅力のキリアン パリ(KILIAN PARIS)を新たに導入。
さらにラグジュアリーフレグランスブランドのクリード(CREED)が日本再上陸を果たし、関西では阪急メンズ大阪のみ取り扱いで導入される。
例えば、ロエベ パルファムは、自然からヒントを得て作られた香水シリーズ“ボタニカルレインボー”と、野菜畑からインスピレーションを得た“ホームセンツ”の2つのコレクションで構成。ジョー マローン ロンドンは、オープンを記念したラグジュアリー コレクションも展開する。
新しい香りに出会うAIを活用したシステム「カオリウム」にも注目だ。「カオリウム」では、言葉で表すことや、選ぶことが難しい香りのイメージを言語化してくれ、AIによる言葉を頼りに、直感的に自分の好きな香りを探すことができる。
スキンケア・メイクでは、ブランドの垣根を越えてスキンケアとメイクアイテムを集積。バーバーが女性メニューを導入してリニューアルするほか、AIスマートミラーの設置、有資格者による眉カットと眉カウンセリングなど多彩な美容コンテンツを備える。
特におすすめは、ベースメイクを中心に、初心者でも簡単に試せる「メイクアップコーナー」。ラインアップを豊富に揃えたコスメデコルテ(DECORTÉ)、シセイドウ メン(SHISEIDO MEN)」、世界的メイクアップアーティストが携わるアフィニテ(AFFINITÉS)などを展開する。
ライフスタイルに寄り添うコスメとして、ジェンダーレスでも使用できるスキンケアブランドを導入。自然由来のナチュラルな素材を使用したコスメブランドバウム(BAUM)が登場するほか、人気のイソップ(Aēsop)やダヴィネス(davines)は、より豊富なラインアップが店頭に並ぶ。
【詳細】
阪急メンズ大阪「メンズビューティー」
リニューアルオープン日:2023年11月29日(水)
※第2弾は2024年3月下旬を予定
住所:大阪市北区角田町7-10
対象フロア(面積):地下1階(うち約170㎡)